ブログネタ
もう木造住宅は造るまい。 に参加中!

東京の環境住宅はRCdesign

昨晩の雨風も上がり、良い天気になってしまった東京です。

そんな今日は朝から新規お問い合わせ回答、新白岡計画検討、見積チェック、池袋本町計画検討、1丁目計画検討、世田谷区太子堂計画検討、地盤保証会社さんと電話など。

午後は蓮根の不動産会社さん来社打ち合わせ、商社さん来社、千代田区外神田計画検討、見積作成、書類チェック、豊島区東長崎でご検討中のお客様とお電話、ありがとうございます。夕方は池袋本町の現場へオーナー様ご家族と現場視察、その後打ち合わせとディナー。ありがとうございます。

今日はこちら。

日本人と違って、ドイツ人はなぜ環境意識が高いのか

ドイツ人の環境意識が高いのはなぜか。そしてドイツが環境大国として成功している秘密は何か。多くの日本人が抱く素朴な質問かもしれないが、一口に説明するのは難しく、ドイツで環境ジャーナリストとして活動する筆者自身、常に背景を探り続けているテーマである。

1970年代初頭に持ち上がった原子力発電所建設反対運動、1980年代に深刻化した黒い森の酸性雨枯死、1986年4月のチェルノブイリ原発事故など、大きな環境問題が起きるたび、その衝撃がドイツ人の環境意識を強く刺激してきた。さらに時代を遡れば1860年代の産業革命を契機とした労働者の健康被害問題、200年前の黒い森の過剰伐採など、ドイツもまた世界の例に漏れず深刻な環境問題を経験し、それを克服する歴史を繰り返してきた。
2010年03月16日14時11分 / 提供:Business Media 誠

なるほど。

ドイツ国民はこれまでの経験をしっかりと教訓にしてきた歴史があるということですね。

かといって日本人だって相当な経験をしていると思うんですけど。

何より原子力の怖さは世界で一番わかっているはずですし、高度成長期の大気汚染や、数々の自然災害にしても世界有数の体験国ではないでしょうか。

しかしながらその経験どれもが生かされていないのが現実だと思います。これはやはり政治の熟成度が違うことがあるかもしれませんし、そもそも国民の意識が違うのでしょうか。

上記の記事では環境保全団体の力と影響力が取り上げられていましたが、基本的に民間レベルから国へのボトムアップがしっかりされているようですね。

本来必要のない原子力発電所の建設を短期的な地域振興という建前と利権の確保のために作っていることを黙認してしまう国民では意識が低すぎかもしれません。

日本人が本当に将来を考え、環境、財政の負債を子孫に残さないという覚悟が出来るようになれば少しは変わると思うんですけど。

日本にも環境ボランティアが広く普及していくと良いですね。

やっと日本でも住まいづくりで環境を意識するのが当然という空気が広がってきましたが、環境保護を真剣に考えたらRC(鉄筋コンクリート)造がオススメです。

それでは。

今日もありがとうございます。

人気ブログランキングへ←ランキングにお力添えをポチッとをひとつ!