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東京の賃貸経営はRCdesign

曇り、ちょっと晴れたり、雨降ったりの忙しい天気でした東京です。

そんな今日は朝から社内ミーティング、その後資料作成の後赤坂方面へ、世田谷区深沢でご検討のお客様訪問、打ち合わせなど。

午後に帰社後は1丁目計画のオーナー様宅訪問、打ち合わせ、その後段取り、世田谷区弦巻計画検討、新白岡計画検討、関連不動産会社社長と電話、出版社さんと電話、原町計画検討など。夕方はご検討中のお客様にご来社いただき打ち合わせ、ありがとうございます。図面作成など。

いやはやそれにしても昨日から寒さが身にしみますね、実は昨日髪の毛をカットしてしまったので、余計に冷気が頭皮にくるのでしょうね。

ではこちら。

サラリーマンに大人気!?賃貸住宅経営の今後

書店に行くとアパート経営に関する本が広いスペースをとって並べられている。出版社の方に伺うと、これが結構売れているらしい。“アパート経営云々”というタイトルが多いのだが、賃貸マンションや戸建住宅、ハウスメーカーなどが建てる2階建てアパートなどを自ら所有し、それを賃貸貸しするビジネスが取り上げられている。

マンションの清掃業務をしていたおばさんが、自ら中古マンションを購入、それを自分で管理し、大きな収益を得ているという話もテレビ番組で放映されていた。このように賃貸住宅経営は、比較的そのビジネスを始めるハードルが低いと言える。

大手ハウスメーカーは、どこも『資産活用事業部門』と称した部門で、新築アパート建築後の経営をサポートするという商品を発売している。遊休土地の有効活用を訴えた商品は都市部だけでなく、地方都市の郊外においても展開されている。
2010年03月29日11時06分 / 提供:ダイヤモンド・オンライン

始めに言っておきますが、すでに時代が変わっていますので、今後はそうそう簡単ではありません。

日本国内ではすでに所帯数よりも全然多い数の住宅がストックとして建築されていますので、数から言えばもう作らなくても良いということになります。

今後は既存の古い物件から賃借人を奪うことになっていくわけですから、賃貸事業というビジネスモデルも競争の時代ということです。

実は今日の朝刊を見てびっくりしたんですけど、大×建託さんとヘ×ベルメゾンさんの30年一括借り上げの広告が両社とも1面で大きく掲載されていました。

まさかとは思いますが、この手のうまい話にだけは本当に注意してくださいね。ご自身だけでなく、親類縁者も含めて安易に契約せずに、もう少し大家の勉強をしてからにしてください。せっかくの財産を失うことにもなりかねませんからね。

本来の賃貸業というお仕事はサービス業ですので、そこに暮らす賃借人の人たちがどのくらい満足してくれるかが重要なんです。

そのために出来ることをこまめに継続することが必要なんですね、駅前の古い不動産屋さんに任せっきりだったり、もちろん大手メーカーに任せておいては良い結果にはなり得ません。

練りに練ったプランと厳しい条件での事業収支でも最低限の利回りを確保出来ること、何よりオーナー様の起業家精神が必要かもしれません。

賃貸住宅や賃貸併用住宅のご計画はくれぐれも慎重に。

もし本気で賃貸経営をお考えの方はお気軽にご相談ください。ここでは書ききれない業界裏話や、満室経営のノウハウなど持てる情報をお伝えしております。

それでは今週もよろしくです。

今日もありがとうございます。

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