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朝から雨の東京はすごく寒かったです。

そんな今日は朝から目黒区原町計画検討、その後社会保険事務所へ、各種手続きなど。帰社後は弦巻計画検討、資料作成など。

午後はキッチンメーカーさん、商社さん来社打ち合わせ、ガス会社さんと電話、静岡の業者さん来社、建材メーカーさん来社、1丁目計画段取りなど。夕方は原町計画検討、南浦和計画検討など。

思わず恥も外聞もなく冬物コートを着用したので、身にしみるほどの寒さは感じずに済みました。

ではこちら。

[食物アレルギー]10年間で倍増 東京都の3歳児調査

東京都が3歳児を対象に実施しているアレルギー疾患に関する調査で、食物アレルギーに罹患(りかん)したことのある子どもの割合が09年は14.4%に達し、99年の7.1%から倍増したことが分かった。厚生労働省によると、未就学児の大規模な定点調査で食物アレルギーの増加傾向が裏付けられたのは初めて。

調査は99年から5年ごとに行い、10月の3歳児健診で保護者に調査票を配布している。昨年は7247人を対象に、ぜんそくや食物アレルギー、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎などの症状について尋ね、2912人(40.2%)から回答があった。

3歳までに何らかのアレルギー疾患と診断された子どもは、99年36.8%▽04年36.7%▽09年38.8%−−と横ばいだった。しかし、食物アレルギーと診断された子どもは、99年が7.1%、04年は8.5%で、この5年で急増していた。原因食物は、卵が83.9%で最多。牛乳36.3%、小麦12.9%が続いた。
2010年04月22日20時22分 / 提供:毎日新聞

んー、なんとも悩ましい統計ですね。

なんと3歳までに4割の子どもが何らかのアレルギー疾患を発症しているとは本当に驚きです。

特に小さい子供のアレルギーは、大変という言葉では言い切れないほどのご苦労が親御さんにはあると思いますし、

こと食物アレルギーにおいては、アナフィラキシーショックの危険性も高いでしょうし、その危険性を回避するのは予想以上に大変なことでしょう。

私自身結構なアレルギー体質なので、少なからずそのご苦労をお察しいたします。

なかなかこのアレルギーというものはたとえ原因物質がわかったとしても対策としてはその原因を避けることくらいしか方法がないんですよね。

本来なら原因物質を克服してなんでも安心して食べられるようになりたいものです。

そのためにはアレルギー反応を起こす体のしくみをもっと研究しなければいけないんですが、スウェーデンではすでに常識になっているように、住環境が人間の体に影響を与えていることももっと関心を持たなくてはいけません。

ということはまだまだ私たちに出来ることがあるということですので、常に快適と健康を追求した住まいづくりをしていきたいと思います。

それでは。

今日もありがとうございます。

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