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東京・埼玉の店舗併用2世帯住宅はRCdesign

引き続き晴天で清々しい1日だった東京です。

そんな今日は朝から図面作成、1丁目計画現場視察、その後オーナー様と打ち合わせ、その後板橋区内でご検討のお客様にご来社いただき打ち合わせ、ありがとうございます。目黒区原町計画検討など。

午後は弦巻計画段取り、その後池袋本町計画のオーナー様宅訪問、打ち合わせ。ありがとうございます。その後現場視察など。一度帰社後は新白岡計画のお客様を訪問、打ち合わせ。ありがとうございます。
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新白岡までは東北道を利用したんですけど、GWのわりに空いていたので予定の時間に着きました。あー良かった。

こちらの写真は池袋本町計画のエントランス付近です。一昨日には足場も撤去され、外観が姿を現しました。

部分的に採用したタイルがポイントで、とても重厚感ある建物になっています。ご近所の方々からも大変好評なようです。

こちらの建物は、店舗併用2世帯住宅になります。いろんな工夫とオーナー様のこだわりが随所にありますので、興味のある方は是非ご覧になっていただきたい建物です。見学のご希望はお気軽にお問い合わせくださいね。

ん!?そうか、今日は土曜日でしたね、あ、しかも5月だし。そういえばゴールデンウイークですもんね。皆さんとっくに行楽へお出かけかもしれませんが、恒例の家づくり講座第16回です。

今日は、ここのところ決算の好成績を発表し、テレビCMでもよく見かける大手ハウスメーカーの話です。

全国にいくつも住宅展示場を持っていて、休日は色々なイベントを行っています。 知名度が高く企業規模も大きい、でも、本当に安心ですか?

住宅業界に限らす、 大手だから、有名だから、と皆が安心していた。 しかし、影でとんでもないことをしていたと言う例、ありますよね。

社内で問題が発覚した後も、公表せず隠ぺいしていた。 こんなニュース、耳にしたことありませんか?

こんなことが頻繁にあると、もう何を信用していいのかわかりません。自分の目で確かめないと、安心できませんよね。

大手ハウスメーカーとの家づくりは、営業、デザイン、設計、監督、 とそれぞれ担当がいます。 また、実際に家を建てる下請けの工務店、もしかしたら孫請けの・・・と、じつに大勢の人が関わります。

その関わるすべての人に、あなたの想いを伝えることができますか? すべてを自分の目で確かめることができますか?

では、大手ハウスメーカーとは対照的に、昔からその地域で地道に仕事をしてきた、 広告も出したことのないような地域密着型の工務店。

そんな工務店との家づくり、考えてみたことありますか? 小規模な会社なので大抵は営業担当がいません。 社長かもしくは家づくりに精通したスタッフが、あなたが思い描いている住まいをじっくり聞いてくれます。

ハウスメーカーのさわやかな営業マンと違って、無骨で話ベタかもしれません。 しかし、 家づくりにかける情熱は人一倍です。 そして、 あなたの家を実際に建てるのは、その社長とスタッフ、さらに長年共に仕事をしてきた職人さんたち。 彼らは、家を建てることが何より好きなんです。 いつも自分の家だと思って建てているんです。

つまり、有名だから、企業規模が大きいから、安心とはかぎらないんです。 そもそも、 「何からはじめたらいいかわからないんで、まぁ、展示場でも行ってみるかっ。」 これが最初の間違いではないでしょうか。

上にも書きましたが、 ハウスメーカーと地域で地道に仕事をしてきた工務店では、全く特徴が違うんです。

住宅展示場に建っている家。 住宅会社が広告で宣伝していた家。 設計事務所のHPに紹介されていた家。

「あれも良いし、これもオシャレだし・・・」 目的のないまま家を見ると、確かに迷いますよね。 特徴が違うんですから、比べようがないんです。

ではどうすれば迷わないんでしょうか?

大切な住まいづくりですから、もちろん迷って当然ですが、迷うべき所はほかにあります。あなたが、あなたの家族とこれから何十年、どんな家で暮らしたいのか、という住まいへの想いがしっかりとしていればいいんです。

つまり、今までお話した「土台」をきちんと創り上げることができれば、 おのずと特徴がわかってきて、 ハウスメーカーなのか、工務店なのか、設計事務所なのか、決まってくるはずです。

細部で迷うのはその後でいいんです。 どんな雰囲気にしたいか、実際の間取りやインテリアを見て自分の住まいづくりに生かす。 そういう目的で、住宅展示場へ行くのは良いかもしれませんね。

おしゃれなモデルルームや営業マンの話術に惑わされないでください。ぜひ、上手に住宅展示場や見学会を利用してくださいね。

それでは良いゴールデンウイークをお過ごしください。

今日もありがとうございます。

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