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雲が多めながらも猛暑の東京です。

そんな今日は朝から社内ミーティング、その後入間計画検討、書類作成、金融機関へ、1丁目計画のお客様宅訪問打ち合わせの後現場視察、弦巻計画のお客様とお電話、ありがとうございます。中村北計画検討など。

午後は郵便局、小石川計画のお客様にご来社いただき打ち合わせなど、ありがとうございます。商社さん来社、電気メーカーさん来社打ち合わせ、新白岡計画検討、電気屋さん来社、桜台計画段取り、提携会社さんと電話など、夕方は原町計画検討、大岡山計画検討、大工さんと打ち合わせなど。

夕方からパラパラと雨になりましたが、むしろ蒸し暑くなったみたいです。まるで温水シャワーのようでしたが、プールで有料だと思えば少し得した気分になるかも。

ではこちら。

注文住宅工事代は分割支払いを

国交省の中央建設業審議会は26日、注文住宅工事の請負業者が完成前に倒産、家が建たずに前払い金も戻らないような事態を避けるため、工事代金の分割支払いを推奨することを決め、工事契約の際の標準約款を同日付で改正した。

発注者の損害軽減が狙い。改正約款では「契約成立時に1割、部分払い第1回に3割、第2回に3割(または4割)、完成引き渡し時に3割(または2割)」などと例示している。
2010年07月26日19時47分 / 提供:共同通信

う〜ん、なんだか対応が遅いように思いますね。

確かにここ数年、一部の大手業者が、多額の工事代金を受け取りながら工事途中で破綻したりしましたので、このことで被害を受けた方がいるのも事実です。

しかし、この時の業者は契約の条件として多額の値引きと引き替えに工事代金の先払いを求めていました。

もう、一般常識というか、社会通念というか、商取引として当たり前のことだと思うんですけど、商品やサービスの対価を支払うこと、タイミングは引渡時ということだと思います。

それにしても今さら標準を示すまでもなく、大多数の業者は昔から当たり前のように上記のような約款を使用していると思います。

むしろ、最近ちょっと心配なのが、この業界の一部の不正を巧みに利用した、手数料収入を目的にした制度の利用が薦められているように感じるところです。

本来なら必要のない出費のはずなんですけど、発注者の不安感もあったり、業者側も契約のためには受け入れざるを得ないような状況かもしれません。

もちろん間違いがあってはいけませんし、発注者に損害が出るようなことがあってはいけません。

でも、注文住宅を建てるということは、契約から引渡まではもちろん、その後何十年も業者とお付き合いをすることになりますので、本当に信頼出来るパートナーを選ぶ必要がありますね。

だからといって、大手だからとか、CMが良いからとか、営業マンがいい人だからとか、そういう選択基準はオススメ出来ません。

ひとつ確実に言えるのはその業者の社長に直接会って、話を聞くこと。社長のこだわりや意気込み、価値観や考え方を聞けばどんな人間か判断出来るはずですし、それでも判断出来ない人は注文住宅で家を建てることはしない方が良いのではないでしょうか。

それでは。

今日もありがとうございます。

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