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東京・埼玉でこだわりの音響住宅を建てるならRCdesign
朝のうちパラパラ、昼過ぎからは晴れた東京です。
そんな今日は朝から港区芝計画検討、品川区上大崎計画のお客様とお電話、ありがとうございます。豊島区目白のOBオーナー様とお電話、商社さん来社、1丁目計画のお客様にご来社いただきました。ありがとうございます。資材発注など。
午後は1丁目計画の現場で完了検査立ち会い、無地合格、その後サッシ屋さん来社、電気屋さん来社、都市銀行さん来社、商社さん来社、野方方面からお客様にご来社いただきました。ありがとうございます。提携会社さんと電話、書類作成など。夕方は新白岡へ、打ち合わせさせていただきました。ありがとうございます。
ここ数日暑さも一休みという感じでしたが、また明日から復活するそうですので、まだまだ気を抜かずしっかりと体調管理をしましょう。
ではこちら。
新築戸建住宅向け防音室提案「奏でる家」Webサイトを開設
「奏でる家」とは、大和ハウス工業株式会社が提案する“自宅で音楽を楽しみたい方”にお勧めする新築戸建住宅向け「防音室提案」です。
近年、ホームシアターの普及や映画・音楽鑑賞、楽器演奏を趣味に持つ方々に「こだわり」を持つ方が増え、単なる「防音性能」だけでなく、「音響性能」にもこだわった空間へのニーズが高まっています。
弊社の外張り断熱通気外壁は、標準でも十分な防音性能を発揮しますが、本提案ではさらに上の防音・音響性能のご提案が可能になりました。
2010年07月30日14時38分 / 提供:PR TIMES
おっ、さすがは大和ハウスさん、目の付け所がすばらしい、と同時にその売り出し方も絶妙です。
が、しかし残念ながら所詮鉄骨造ではその構造的基本性能に限界がありますし、その弱点を補うためにはそれ相応のコストが必要になります。
そもそも少なからず音をご存じの方なら当たり前のことなんですが、遮音(文字通り音を遮るということ)を考えたら重たい材料が必要になります。
通常は鉛やコンクリートが適しているといわれています。さらに隙間を限りなく少なくすることで遮音の性能が決まります。
ところが、遮った音のエネルギーはそのままだと弱まるのに時間がかかるんですね、これがエコー(反響)という現象になります。
そこで、今度は吸音という性能が必要になるわけです。最近は意匠性を持たせた吸音材もあり、内装の美観を損なわずに効果を期待出来るようになりました。
ただ一般的にはカーテンやソファなどの家具でも吸音効果が期待出来ますので、最初からコストをかけずに音の反響具合を見ながら吸音材を調整していくのも良い方法です。
とにかく順序としては確実な遮音、その後に計画的な吸音ということになりますね。
弊社でもこれまでにリスニングルーム、ホームシアター、スタジオなど、音楽や映画の鑑賞、楽器演奏に対応した家を数多く施工させていただきましたが、どれも基本的には標準仕様で十分満足出来る性能でした。
あとは音の好みで少しずつ吸音を進めていけば良いということです。
ということで本格的に音を楽しむ家を建てたいとお考えなら建物全体が遮音構造と言えるRC(鉄筋コンクリート)造がおすすめです。
そんなこだわりの家づくりを得意とする弊社に是非お気軽にご相談ください。
それでは。
今日もありがとうございます。