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雲も無くなり暑さ復活の東京です。

そんな今日は朝から入間計画検討、長崎計画のお客様にご来社いただき打ち合わせ、ありがとうございます。その後図面作成、電気屋さんと電話、資材発注、小石川計画検討など。

午後は桜台の改修現場視察の後中野の業者さんと打ち合わせ、帰社後は地盤保証会社さんと打ち合わせ、千葉の業者さんと電話、構造担当と電話、清掃業者さん来社、大岡山計画検討。夕方は目黒原町計画段取り、資料作成など。

ただでさえ暑い季節です。何事にもあまり熱くならないようにしましょう。

ではこちら。

インドネシア、原発建設不要

インドネシア国家エネルギー評議会のリナルディ・ダリミ委員は2日、国内での原子力発電所建設は不要との見解を明らかにした。同国が地震国で安全面に不安があることなどが支障と指摘。

2010年08月03日10時51分 / 提供:時事通信社

すばらしい。

さすがはインドネシア、賢い選択をするものです。

エネルギーについての話は多方面で専門家の方達による活発な議論が繰り返されていることと思いますが、私個人的な思いとしては効率化と安全性を天秤にかけた場合どうしても原子力に抵抗があります。

もちろんエネルギーとしての電気はクリーンなものだと思うんですけど、それを得るために犠牲にしている地域住民の危険性や、ややもすると想像以上に自然破壊の可能性があると思うんです。

日本人は原子力の怖さを十分知っているはずだと思うんですけど、いまだに原子力発電を信仰するようなところがありますね、もし安全よりも経済効率を優先するようなことがあってはいけないですよね。

聞いたところではいまだに使用済み燃料などの核廃棄物の処理も含めてその全体的なシステムは整っていないようです。

出来れば原発を廃止できるように、他の発電方法の採用を進めつつ、エネルギー消費量も落としていかなくてはなりません。

最近はオール電化住宅も普及してきているようですが、できればここでも個人的なコスト削減だけを考えず、地球規模での有益性を考えて欲しいわけです。

もちろん生活スタイルやランニングコストの面からオール電化が有利な場合は採用していただければ良いと思うんですけど、今一度その制度や料金体系が自分の生活にマッチしているものかは確認して欲しいですね。

あまりにも暑い日に、ここで熱く語ることは控えますが、家を建てる時には地球環境を考える良い機会と言えますし、その責任があるのではないでしょうか。

それでは。

今日もありがとうございます。

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