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秋らしい陽気の東京です。

そんな今日は朝から社内ミーティング、その後弦巻計画検討、東浦和計画検討、見積作成、サッシ屋さん来社打ち合わせ、ガス会社さんと電話、提携会社さんと電話、1丁目外構工事段取りなど。

午後は金融機関で打ち合わせなど、その後ガラス屋さん来社、ガス工事会社さん来社、長崎計画検討、提携会社さんと電話など。夕方は南千住でご検討のお客様にご来社いただきました。既存建物ご案内、ありがとうございます。資料作成、大岡山計画段取り、ミーティング、構造担当と協議など。

やっと天候も安定して秋を楽しめそうな感じがします。

ではこちら。

暖房やテレビのスイッチをこまめに切ると大損するって!?

暖房やテレビのスイッチをこまめに切ると大損すると専門家という記事より。 暖房費がかかる冬に向けて、節約対策をしている人も多いはず。でも、それが逆効果になることもあるという。なかでも秋冬でいちばん使用するエアコンが、大きな落とし穴のひとつ。節約アドバイザー・和田由貴さんはこう説明する。

なんと「無駄な電気は使わないようにと、部屋が暖まったらスイッチを消し、冷えてきたらまたつけるのは節約にはなっていないんです」だそうですよ。古いエアコンは対応していないかもしれませんが、最新のエアコン全般には部屋が暖まったときに省エネ運転する機能が搭載されており、こまめにスイッチを切ると逆効果になるケースがあるのだとか。

「エアコンは立ち上がり時の約10分間が最も消費電力が大きく、設定温度に達すると消費電力は小さくなります。6畳用の最新機種で消費電力を比べると、立ち上がり時と安定時とでは消費電力に4倍の差があります」(東京電力くらしのラボG・山口絵美さん)
2010年10月18日10時09分 / 提供:ネタフル

そうなんですよ。まだまだこのあたりの、言わば現代生活の常識という部分が浸透していませんね。

昭和の時代は暑さも寒さもぎりぎりまで我慢して、限界になってから冷暖房のスイッチを入れるという使い方でした。それで一定の温度になったらスイッチを切るという具合です。

実はこれが最大のエネルギー無駄遣いの方法なんです。

わかりやすく例えると、車の燃費が良い時の運転方法と同じように、ストップとスタートの回数を減らして、一定速度で巡航するということです。

部屋の温度を10℃から25℃に上げることや、40℃を27℃に下げることが一番エネルギーを必要とするわけです。

それよりも、25℃の室温を一定に保つことの方が全然省エネにつながるということを覚えてください。

もちろん省エネということは金銭的にもお得ですし、そのうえこちらの方が断然快適に暮らすことが出来るんですからこの生活のコツを習得しない手はないですね。

あ、ただし、残念ながら住宅の断熱性能が低いと効果が少なくなってしまいますのでご了承ください。

出来れば断熱性能、気密性能の高いRC(鉄筋コンクリート)造ですと、より一層の効果が期待出来ます。

誤った常識に惑わされず、時代に合った生活習慣でより快適に、お得に暮らすことが可能になるんですね。

それでは。

今日もありがとうございます。


 
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