ブログネタ
もう木造住宅は造るまい。 に参加中!
東京・埼玉で地震に強い家を建てるならRCdesign

曇りで寒い東京です。

そんな今日は朝から小石川計画検討、資料作成、長崎計画のお客様とお電話、信用金庫さん来社、サッシ屋さんと電話、資材メーカーさんと電話、地盤改良会社さんと電話、税理士さんと電話、段取りなど。

午後は金融機関へ、帰社後新白岡計画検討、都市銀行さん来社、1丁目外構工事立ち会い、目黒区原町計画検討、関連会社さんと電話、杭屋さんと電話など。夕方は高松計画検討、見積作成など。

そう言えば、ここでお知らせ。
明日23日(土)は社内研修のため業務をお休みさせていただきます。ご不便をお掛けいたしまして誠に申し訳ございません。お問い合わせや資料請求の対応は週明けになりますのでご了承ください。

ではこちら。

<中越地震>「記憶に残したい」と長岡出身の監督が青春映画

新潟県中越地震から23日で6年。震災の記憶の風化が進むなか、同県長岡市出身の映画監督、五藤利弘さん(41)が、地震をモチーフにした青春映画を製作している。

自らの実家も被災した五藤監督は「映画で地震を描くことで、地震の記憶を残したい」と話す。約50人の地元住民らがエキストラなどで協力した。
2010年10月18日15時01分 / 提供:毎日新聞

ということで明日で6年になるんですね、中越地震。

実は私の母方の実家が震源地に比較的近いところにあったので、当然に被害を受けたんですけど、幸いにもケガもありませんでした。

それでも建物ははやり傾いたり、設備関係の断裂がありました。

翌日から父と叔父のベテラン大工が復旧作業に向かったんですけど、山肌を通る峠道は通行不可能で辿り着けなかったんです。

数日後に状況が明らかになってから再度材料や物資を積んだトラックでお手伝いに参加させていただきました。

私も子どもの頃は毎年、盆正月に行っていたので、大変思い出の多いところだったんです。

幸いにも実家は何とか補修をすることで再使用出来ましたし、村も存続出来たんですけど、中には村が全滅してしまい、集団移転をしたところもあります。

先祖代々、その土地を引き継ぎ、守ってきた人達の無念さは相当なものでしょう。私たちには想像も出来ません。

後からわかったのは、この中越地域にとてつもない断層が横たわっていたということでした。

とにかくこの日本はどこでいつ地震が起きてもおかしくないんです。

だから私たちは絶対に倒壊しない家を造りたいと思っています。

それでは。

今日もありがとうございます。


 
人気ブログランキングへ  ←ランキングにお力添えをポチッとひとつ!