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東京・埼玉で100年住宅を建てるなら株式会社RCdesign

朝晩冷え込むも良い天気の東京です。

そんな今日は朝から書類作成、その後金融機関へ、帰社後は弦巻計画検討、大岡山計画のお客様とお電話、豊島区高田でご検討いただいているお客様とお電話、資料作成、長崎計画段取り、資材メーカーさんと電話、各種段取りなど。

午後は千葉の業者さんへ、組合の会合に出席しました。今回は断熱材メーカーさんにご協力いただき、性能アップとコストダウンについての勉強など。夕方に帰社後は弦巻計画段取り、資料作成、商社さんと電話など。

日中はそこそこ暖かく感じる時もあるんですけど、朝晩はめっきり寒くなりましたね、敏感な私の肌はかゆみが発症しています。かと思えば、弊社の部長さんは高熱でダウンしちゃってお客様にご迷惑をお掛けしております。皆さんもお体ご自愛くださいませ。

ではこちら。

わが国にはなぜ100年前の建物がないのか?=中国メディア

中国網日本語版(チャイナネット)がこのほど、「中国にはなぜ100年前の建物がないのか?」と題する記事を掲載した。以下は同記事より。

中国の建物の寿命が短いのは今に始まったことではない。ヨーロッパに行くとそのことを強く感じる。たとえばイタリアには2000年前のコロッセウムが存在するが、5000年の歴史がある中国は、1000年以上のものは地下で探すしかない。500年以上の建物ですら非常に珍しく、多くの建物は再建されたものだ。

中国ではここ数年、生活のリズムが速くなるに従い、建てられて間もない建物の寿命も短くなっている。ある人はこの「短命」な建物は、中国の建築構造と関係があるという。ヨーロッパは石造りで中国は木造であることから、中国のほうが「短命」なのは当たり前だ。しかし問題なのは、中国の多くの建築は、木の寿命から考えても十分に保存されているわけではないということである。

有名な山西省応県の木塔は完全な木造建築で、遼の時代から1000年が経ち、保存状態も非常にいい。しかしほとんどの中国の建築は100年も寿命がないのが現実だ。

短命な建物は「目先が利かない」文化のため
なぜ中国の建物は「短命」なのか。最大の理由は、中国人が継続性に欠けた目先の利かない文化を有していることだと思う。中国は何千年の間に王朝が変わり、秦の始皇帝が建てたとされる大宮殿の阿房宮が全焼するということがよく発生した。そのため未央宮であろうと大明宮であろうと、こうした素晴らしい建物はすべて伝説となり、今は存在しない。
サーチナ 11月2日(火)14時38分配信

最近何かとニュースを騒がせているというか、世界を騒がせている中国ですが、目先の利かない文化を持っていると言われると、ちょっと納得出来ちゃいますね。

それにしても建物の寿命を考えた時に、その耐久性が、政治的思惑で決められていたというのは寂しい限りです。

でもよく考えたら、世界のほとんどの地域、国は過去に紛争や戦争を繰り返してきた歴史がありますよね、日本も戦国時代や近隣諸国への侵攻や世界大戦の歴史があったはずです。

日本もそんな中ではやはり歴史的建造物の多くが消失されたのだと思いますが、奇跡的に残った建物も少なからず現存するのは、もともと日本の国民性が「もったいない」や、ご先祖を大切にすることがあったからかもしれません。

そんな中でも欧州の歴史は戦争の歴史と言われている割に建造物が残っているのは石やレンガのお陰ではないでしょうか。

中国も万里の長城は石だから残ったのかもしれませんし、日本のお城も木造ではなく、すべて石で造ってあればもっと残っていたに違いありません。

100年前に今の世界を想像出来た人はいないと思いますが、これからの100年を考えた時、少なからず目先の利く国民であったと言われるようにしておかなくてはいけませんね。

目先の利くあなたのためにRC(鉄筋コンクリート)住宅をお届けいたしますので、お気軽にご相談ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


 
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