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良い天気ながらまだまだ寒い東京です。

そんな今日は朝から見積作成、材料メーカーさんと電話、横浜方面の不動産会社さんと電話、杉並区成田西計画検討、出版社さんと電話、各種段取りなど。

午後は西台の不動産会社さんへ書類お届け、お客様にご来社いただき現地調査立ち会いなど。帰社後はセキュリティー会社さん来社打ち合わせ、世田谷区中町計画検討、提携会社さんと電話など。夕方は江戸川区平井計画検討、原稿チェック、新規お問い合わせ対応など。その後会合出席。

今日も寒かったですね、おまけに花粉の飛散も絶好調な感じでしたので、外に出たくないという気持ちになりました。

ではこちら。

空間の使い方の工夫や、他人との繋がりも...「住む」だけが家じゃない?!

現代日本人の身近に起きる様々な社会現象をテーマに、"今"を捉える知的エンターテインメント番組『たけしのニッポンのミカタ!』アカデミックな論文から商店街の声まで幅広く取り上げ展開!

【内容】
今回のテーマは「住むだけが家じゃない!?」。最近では、共用の浴場や農園のあるマンション、他人と暮らすシェアハウスに人気が集まるなど、家が他人とつながる場所になっている。また、様々な空間の使い方も工夫され始め、文字通り家は今、暮らすだけの場所では無くなってきているのだ。今回は地球規模から身近な暮らしまで環境を見つめるスペシャリスト北野大や、小説のようにミステリアスな実家に住んでいた山村紅葉、大家族ながらの豪快な家に暮らした上原美優を迎え、「家」を考える。

■バリアアリーのすすめ?!
北野大は、「日本人は極端になりがちで"バリアフリーがいい"というと全部バリアフリーにしてしまう傾向がある」と指摘。その結果、全てがバリアフリーではない屋外で、対応ができず逆に不便になってしまう人もいるという。そこで北野氏は段差などがあることを"バリアアリー(有り)"と命名、将来バリアフリーでなくてもいいように"バリアアリー"を勧める。

上記の番組が今晩放送されたようですね。

残念ながら帰宅が遅くなった私は見ることが出来ませんでしたが、ご覧になった方がいらっしゃるかもしれませんので、内容の詳細はお任せしたいと思います。

一般的にはやはり高齢者=バリアフリーというように連想してしまいがちですし、国の各種制度もそれを推奨しているところがありますね。

一方で医療機関の先生の中には、健康なうちはなるべく通常の生活で筋力の維持を目指した方が良いとも言われます。

以前区役所のお仕事で理学療法士の方と一緒にお仕事をさせていただくことも多かったんですけど、その時は不慮の事故や病気などで手足が不自由になってしまった方のお宅でバリアを取り除く工事を行っていました。

そこではただ単に手すりを取り付ければ良いというものではなく、患者さんの不自由になってしまった方向や利き手の方向、背の高さや障害の程度などによって手すりの位置や高さを検討しながら決めていました。

段差も、ほどよい高さ、危険な高さを考えながらの作業だったことを覚えています。

住まいの新築時に、どうせだから、とあらかじめ手すりを付けておくことを考える方も多いんですけど、実際に必要になった時に使えない、使いづらいものになってしまうということもあるんです。

もちろん階段の手すりなど、建築基準法で決められているものは新築時に設置しておかなければなりませんが、トイレ、お風呂、玄関などの比較的簡単に設置できる場所は実際に必要とされる状況になった時に、専門家指導の元で設置する方が良いかもしれません。

そうか、自宅療養が出来るということはそれだけでも住むだけの家ではなくなりますね、自宅でリハビリや療養ができればきっと安心して取り組めるでしょうし、病後の経過もきっと良いはずです。

住むだけというか、住みながら生活を楽しむ家なら、奇をてらったものでなくても、本当に好きなモノに囲まれるだけで、好きなことに没頭して時間を忘れられる空間、それが家族のライフスタイルになるのだと思います。

そんな住まいづくりを考えたら、是非お気軽にご相談ください。

それでは。

今日もありがとうございます。

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