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天気は良くても冷たい風で寒い東京です。

そんな今日は朝から司法書士さんと電話、豊島区長崎のお客様とお電話、目黒区大岡山計画検討、提携会社さん来社打ち合わせ、都市銀行さん来社など。

午後はガス会社さんと電話、文京区小石川計画検討、関連会社さんと電話、江戸川区平井計画検討、豊島区上池袋計画検討、書類作成など。夕方はサッシ屋さんと電話、世田谷区中町計画検討、各種段取りなど。

昨晩から断続的に余震が続いていますが皆さん大丈夫ですか?
先ほどもまた震度3の地震がありましたけど、少々揺れに慣れたかもしれませんが、油断は禁物です。引き続きご注意くださいね。

ではこちら。

がんばれニッポン!

僕のブログへ「にこさん」からコメントを頂戴しましたがご本人の了解をいただきましたのでちょっと長くなりますが、紹介させてください。

「私は地震の時も現在も宮城県仙台市にいます。沿岸部は津波でかなりのダメージを受けていて、内陸部もライフラインはまだ完全には復旧していません。食料や水も足りません。

でも現地の私達は協力してがんばっています。悲しいこともたくさんありますが、みんな精一杯、一日一日を生きています。
仙台の街中ではこんな状況の中で炊き出しをしてくれる人や、物資不足の中でも営業してくれるお店、困った人に声をかけてくれる人、暖かいものが溢れています。私達は復興に向けて一歩一歩確実にがんばっています。

昨日やっと電気が復旧し、テレビの報道を見ることが出来ました。報道でやっているのは現地の悲惨な映像と政府の対応・政策の説明とそれに対する専門家の見解ばかり。

現地の私達が望んでいるのは私達への同情や、政府批判などではありません。私達の元気な姿も報道して、そこから、人間の生きる力を感じて欲しい。日本人もすてたもんじゃないなって、全国の日本人に感じて欲しいです。

みなさんが思っている以上に私達は今の状況を嘆いていません。ですからみなさんも私達のこと、前向きに考えてください」(以上コメント抜粋)
2011年03月16日10時10分 提供:ここヘンJAPAN

なんとも心強い記事です。

それに引き替えたかだか3時間の停電のために買い占めしている輩がいるというのはとても寂しい気持ちになります。

そんな大人の行動を子供達もきっと見ているはずです。あれほどアンパンマンを見ながらお腹を空かしている人には自分の顔を分けてあげることを教えていたのに。

昨日目にした相田みつをさんの言葉
「奪い合うと足りなくなり,分け合うと余る」はまさにその通りだと思いますし、この言葉を理解でき、実行できるのが日本人らしい良いところではないでしょうか。

今は国民全体で悲しい出来事を共有し、分け合うことで少しでも被災された方の負担が減らせるように大勢の人が努力を続けているのだと思います。

きっと次にはうれしいことを分け合うことで、被災地の皆さんにも元気を取り戻していただき、次のステップへとすすむことが出来るのではないでしょうか。

今回の災害からは免れた中部、関西、九州、沖縄の方達には是非日本を盛り上げていただきたいと思いますし、私たち関東でも出来ることを精一杯がんばって、楽しいことやうれしいことを増やさなければいけないと思います。

そうすればきっと被災された方々にも届くはずです。

がんばろうニッポン!

それでは。

今日もありがとうございます。

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