ブログネタ
もう木造住宅は造るまい。 に参加中!
良い天気ながら冷たい風の吹く節電中の東京です。

そんな今日は朝から目黒区大岡山計画検討、提携会社さんと電話、蓮根の不動産会社さんと電話、1丁目のお客様と電話、世田谷区中町計画検討、図面作成など。

午後も図面作成、杭屋さん来社打ち合わせ、ガス会社さん来社打ち合わせ、提携会社さんと電話、目黒区原町計画検討など。夕方は各種段取り、中町計画検討、書類作成、事務組合さんと電話など。

今日も先ほど震度3の地震がありましたね、やはり慣れたとは言うものの気持ち悪いものです。中には地震酔いの症状が出る方もいらっしゃるということですが、意外にも予防には飴が良いそうです。

ではこちら。

おなかがいたくなった原発くん

おもしろくてわかりやすいアニメ(八谷和彦作)があるので、紹介しておこう。福島第一原発の事故は、ウンチ(核廃棄物)がおなかにたまって、おなら(水蒸気)が出ている状態だ。ウンチそのものが外部にもれると大変な汚染が起こるが、オナラだけなら大したことはない。ちょっとくさいが数日でにおいは消える。

チェルノブイリでは、ウンチを広範囲にまきちらして多くの人がそれを浴びる大事故が起こったが、スリーマイルではオナラだけですんだ。福島でも、最悪の事態になってもウンチがまき散らされる事故は考えられない。したがってにおいの残る発電所の周囲は立ち入り禁止になるだろうが、遠くまで被害が及ぶリスクは小さい。

このアニメは、大事な区別を正確に表現している。福島第一では運転は止まっているので、チェルノブイリのように核燃料が暴走して原子炉を破壊し、ウンチを半径数百kmにばらまく事故は起こりえない。最悪の場合、核燃料が再臨界になって温度が上がり、火災が起きてオナラが大量に出る可能性はあるが、これはウンチが飛散する事故とは違う。

だからオナラのにおいが直接届く福島県の人々は警戒が必要だが、それもウンチが直接出るわけではないので、それほど恐れる必要はない。まして100km以上離れた首都圏では、非常に精度のいい計測器でオナラの分子をいくつか検知することはあるだろうが、人体への影響は考えられない。放射線の健康への影響は発癌性だが、毎日タバコ1〜9本吸うことによる肺癌リスクは3.4シーベルトだそうだ。
池田信夫提供:池田信夫blog2011年03月17日09時56分



いかがでしょうか。
なかなかわかりやすくて良い作品ではないでしょうか。とりわけウンチとオナラを題材にしているところが良いですね。

しかし、私個人はこの作品の内容について信憑性や事実関係を保証することはできませんので、あらかじめご了承下さい。

東京でも一部の人はすでに疎開を始めた人もいると聞いています。もちろん考え方は人それぞれですし、状況もそれぞれ違うので、ひとつの方法としてはありかもしれません。

いつからか政府の公報は信用できないという雰囲気が広がってしまったように思います。さらに今回は東京電力の発表もそんな気持ちに拍車を掛けることになっているようです。

また良くも悪くもネットでの情報も溢れていますし、連日のテレビ報道の仕方で、念には念を、万が一を考えれば不測の事態に対処するというのも当たり前の行動です。

そんな中で、熟慮を重ねた結果、自分で判断しなければいけないんですけど。今まさに現場で命がけの作業をしてくれている消防や自衛隊、東京電力の方がいることを思うと、私個人的には自分もここでがんばらなくてはと思います。

それでは。 がんばろうニッポン!

今日もありがとうございます。

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