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東京・埼玉で子供部屋と住まいを考えたらRCdesign

曇りでひんやりの東京です。

そんな今日は朝から資材メーカーさんと電話、資料作成、材料メーカーさん来社打ち合わせ、信用金庫さん来社、巣鴨4丁目計画検討、見積作成、提携会社さんと電話など。

午後は高田馬場へ、RC-Z家の会会合出席。5月10日のコンクリート住宅の日に向けてのキャンペーンについてや、震災以降の状況確認など有意義な会合となりました。夕方帰社後は出版社さんと電話、提携会社さんと電話、千葉計画段取り、大岡山計画段取りなど。

おっと、またしても震度3の地震が来ましたね、小心者の次男が起きてきました。津波の心配は無いそうです。大丈夫。

では気を取り直してこちら。

マライア・キャリーが子供部屋に約8000万円を費やす

歌手のマライア・キャリーが、俳優兼ラッパーのニック・キャノンとの間にこれから生まれる双子の子供たちの部屋のために、10万ドル(約8000万円)を費やしていたことが明らかになった。

「ライフ&スタイル」誌はマライアへのインタビュー記事と共に、カリフォルニア州の高級住宅地ベル・エアの豪邸にある子供部屋の写真を公開した。目に優しいクリーム色に包まれた部屋は豪華な装飾品で飾られており、中央に1台で3万ドル(約247万円)するという幼児用寝台が2台置かれている。部屋の奥には、大きなキリンのおもちゃが置かれているのを写真で確認することができる。

彼女は同誌に、「私たちは赤ちゃんたちのために美しく、平穏で、居心地の良い空間を作り上げたかったの。双子がお互いに違う存在だと感じられるように、部屋に2つの個性を際立たせたのよ」と語った。写真を見る限りでは、どうも個性があるようには見えないのだが、彼女たちには分かるこだわりがきっとあるのだろう。

さすがはマライアです。

子供部屋に8000万円です。さらに幼児用ベッドは247万円が2台・・・

まあ子育てに対する考え方は人それぞれですし、ましてや国民性が違えばなお一層違うかもしれませんね。

それでも双子をそれぞれ違う存在と感じられるように配慮するところはなかなかすばらしいと思います。

欧米では乳幼児から個室で育てるということがスタンダードだと言われていますが、日本ではほとんどの家庭が川の字から育児が始まると思います。

もちろん日本の場合はその住宅事情もあるかもしれませんが、そうした子育てが今の国民性につながっているような気もします。どっちが良いとか正解とかではなく、どんな人間になってもらいたいかという部分が違うのではないでしょうか。

確かにこれからのグローバルな世界では個性とか自主性が求められることに異論は無いんですけど、日本の場合は個性第一主義だとまだまだ生きづらいかもしれませんね。

とは言っても子どもの問題は世界共通のものだったりしますので、子育ての環境でコレというものは無いかもしれません。

そんな中でも最近は日本の経験則がだいぶ整理されてきたように思います。たとえば小学生のうちはダイニングで勉強させようとか、子供部屋は快適にしすぎない、南側より北側の方が集中できるとか、まあそれだけで本が出せるほどあります。

親としては少しでも良い環境を整えてあげたいと思うものですが、だからといってコストをかければ良いというものでもありませんし、住まいづくりを考えるなら子供部屋の優先順位はそんなに高くする必要はないかもしれませんね。

それでは。

今日もありがとうございます。

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