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東京で土地探しから家を建てるならRCdesign-studio

雲ありでも晴れで蒸し暑くなった夕立付きの東京です。

そんな今日は朝から資料作成、ミーティング、提携会社さん来社打ち合わせ、世田谷区新町計画検討、キッチン屋さんと電話、中町計画検討、お問い合わせ対応など。

午後は蓮根の不動産会社さんと電話、ガス会社さんと電話、原稿作成、北区赤羽計画のお客様にご来社いただき打ち合わせ、ありがとうございます。金融機関さんと電話など。夕方はマンションリフォーム計画検討、新規お問い合わせ対応など、その後会合出席。

今日8月6日は広島原爆の日ですね、今年で66回を数えることになりますが、原子力の怖さを世界で一番知っているはずの日本はいまだにそのコントロールすら出来ていませんね。この歴史は何百年経っても語り継いでいかなくてはいけません。
おっと、8月最初の土曜日でしたね、恒例の家づくり講座第76回をお届けいたしましょう。

前回は、土地を見る際に注意すべきこととは?でしたね。まずは、土地の適正価格を知る事、そして必ず現地に足を運ぶ事。それから住まいづくりのパートナー選び同様、土地探しのパートナー選びも重要です。意外でしょうが、建築をよくわかっている業者は少ないものなんです。でしたね。

今日は「家と家族、そしてライフスタイル」についてです。

家って何でしょう。素敵なリビング、対面式のキッチン、綺麗な花が咲く庭・・・。そんな家には、家族の団らんと、たくさんのお客様とのにぎやかな生活が待っていると思いますか?

なぜかライフスタイルは家族それぞれ違うのに、ほとんどの方がこんなイメージで家づくりをしているように思います。イメージ通りの生活を送っている人はどれくらいいるでしょうか?

家族が集う明るいリビングを作ったのに、家族がバラバラになってしまったり。住宅ローンの返済のために以前より忙しく働き、家でゆっくり過ごせる時間が減ってしまったり。

快適な子ども部屋を作ったのに、子どもが非行に走ったり、ひきこもりになってしまったり。これでは何のために家づくりをしたのかわかりませんね。

◆今の自分、今の家族に必要な家を作ろう。
あなたにとって“帰りたい家”ってどんな家でしょうか?私にとっての帰りたい家、それはお洒落なモデルハウスのような家ではなく、なぜか子どもの頃住んでいた家のイメージが浮かんできます。

きっと私は建物のことだけの“家”ではなく、記憶とか思い出と共に“家”をイメージしているんだと思います。

“家”とは“そこに住む人の暮らし”なんですよね。明るいリビング、素敵な庭、対面式のキッチン、子ども部屋は1人一部屋、そんな世間一般の理想像に縛られずに、あなただけの家づくりをするべきです。

“家を建てたら生涯すみ続けるもの”なんていう考えも今までは当たり前だったかもしれませんが、社会と共に家族もライフスタイルも変化するもの。

そして住む家も変化に合わせて変わっても良いはずです。増築や減築などのリフォームをしてもよいですし、住み替えていくという方法もありますよね。

家に合わせた窮屈な暮らしではなく、あなたの暮らしを活き活きさせてくれるような家づくりをしてください。

それでは良い週末を。

今日もありがとうございます。

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