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順調に暑くなった東京です。

SANY0012そんな今日は朝のうちお問い合わせ対応、その後世田谷区新町の現場へ、現地調査を行わせていただきました。
今日の最大の的はうっそうと茂った雑草と蚊の大群。順調に上がった気温と共に吹き出す汗のお陰で、的に感知されやすくなっていたのが敗因ですね。それでも敷地の高低差測量や近隣の方ともお話が出来て予定の任務は完了出来ました。
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その後世田谷区中町の現場へ、今日は基礎のコンクリート打設を行いました。
いつもながらに圧巻の鉄筋量と施工精度は弊社が自信を持っている部分です。
さらに、より良いRC住宅を建てるために日々研究を続けている弊社ではコンクリートの配合にもこだわっているんですよ。

午後に帰社後は埼玉県新座市計画のお客様とお電話、関連会社と電話、ガス会社さん来社打ち合わせ、信用金庫さん来社、書類チェック、資料作成、豊島区駒込計画検討など。夕方は足立区千住仲町計画検討、杉並区西荻北計画検討など。

今日はビールやかき氷が美味しいのではないでしょうか。とは言え、やはり朝晩は楽になりました。美味しい物はほどほどにしてくださいね。

ではこちら。

ローン利用予定者の住宅取得意識、震災前後で変化。耐震、省エネ性能など重視/住宅金融支援機構調査

(独)住宅金融支援機構はこのほど、「平成23年度 民間住宅ローン利用者の実態調査【民間住宅ローン利用予定者編】(第1回)」結果をまとめた。今後5年以内に、民間住宅ローンを利用予定の人2,177人にインターネットによるアンケートを実施した。調査期間は6月15〜17日。

希望する住宅ローンの金利タイプは、「全期間固定型」が36.4%(前回調査時:39.3%)と、やや減少し、「変動型」は29.9%(同:27.1%)と、やや増加した。

住宅の買い時意識については、「今(今後1年程度)は、住宅取得のチャンスだと思う」が46.0%(同:54.1%)と減少し、その理由としては「住宅ローン金利が低水準だから」が83.9%(同:84.0%)と最多となった。

また今回、住宅取得時に重視する項目を、東日本大震災前後で比較したところ、「耐震性能」が震災前の23.2%から45.3%へ増加したほか、「立地」(17.3%→29.1%)、「省エネ性能」(15.7%→21.6%)、「耐久性」(14.2%→19.6%)などがそれぞれ増加。トップの「価格や費用」は震災前の72.4%から61.5%へと減少していた。
2011年08月24日18時00分提供:R.E.port(株式会社不動産流通研究所

なるほど。

もちろん住まいの価格や費用については誰もが一番気になるところに変わりはありませんが、震災を教訓に住まいの本質、ハード面の性能に目を向けていただけるようになったのは良いことです。

本来ならばこれまでにも日本で発生した多くの自然災害から学んでいなくてはいけないんですけど、いろんな教訓が時間の経過とともに忘れられたり、経済性だけが優先されたりしてきました。

今回こそはこの大震災から学んだ教訓を活かし、価値観の変革とともに次世代に伝えて行かなくてはいけないと思います。

災害大国日本に住むには、かわいい家に住みたいという希望の前に、強く、長持ちで、安全・安心、しかも省エネで暮らせる家が本当の良い家ということになります。

きっと近い将来にはそんな家に住みたいと思っていただける方がもっともっと増えることでしょう。

そんなご要望にお応えするためにも、より高性能で、さらにお求めやすく、格好いい家をRC住宅でデザインしていきたいと思っていますので、応援の程よろしくお願い申し上げます。

それでは。

今日もありがとうございます。

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