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午前中は雲多めで午後は晴れの東京です。

そんな今日は朝から蓮沼計画検討、蓮根の不動産会社さん来社打ち合わせ、資料作成、図面作成、豊島区駒込のお客様とお電話、ありがとうございます。サッシ屋さんと電話、お問い合わせ対応など。

午後は豊島区長崎のOBオーナー様宅へ、打ち合わせなど。帰社後は図面作成、新座市計画検討、日本橋計画検討など。夕方は商社さん来社打ち合わせ、西新宿計画のお客様とお電話、ありがとうございます。信用金庫さんと電話、ミーティング、坂下方面からお客様にご来社いただき打ち合わせ、中央区月島方面からお電話にてお問い合わせ、ありがとうございます。

日中は結構暖かくなりましたね、空気の湿度も下がってきましたので、お肌の乾燥にご注意ください。

ではこちら。

すでに日本の世帯構造は一人暮らしが主流。公共住宅はすべてコレクティブハウスに【出口治明の提言】

今年の6月29日に公表された国勢調査(2010年、抽出速報集計結果)の内容は、衝撃的だった。初めて「単独世帯(一人暮らし)」(31.2%)が全体の3割を超え、「夫婦と子供から成る世帯」(28.7%)を上回ったのである。次が「夫婦のみの世帯」(19.6%)であり、「ひとり親と子供から成る世帯」(8.8%)がこれに続いている。「単独世帯」と「ひとり親世帯」の合計は、実に4割に達しているのだ。

このような世帯構成の急激な変化は、わが国の住宅政策にも大きな影響を与えずにはすまされないだろう。

わが国の戦後の高度成長は、言い換えれば、産業構造の変化に伴う急激な都市化によってもたらされたものである。その結果生じた、都市における大量の住宅不足は、まず公共住宅の供給によって、次に税制優遇や(旧)住宅金融公庫の低金利融資などを通じた「持ち家政策」の展開によって徐々に解消されていった。

持ち家政策のモデルは、郊外の庭付き一戸建住宅であり、当時の標準であった「夫婦と子供二人」世帯を強く意識したものであった(1960年の1世帯当たり人員は4.14人)。庭で子供が伸び伸びと遊べるという訳である。

とりわけ、フラット35という言葉が今でも生きているように、公的な超長期の住宅ローンを梃として頭金がほとんどなくても住宅が取得できるような制度を実現したことは、持ち家政策を存分に促進することになった。

通常、最長35年の住宅ローンともなれば、支払いを終える頃にはほとんどの人が定年を迎えている。しかもようやく自分の物になった住宅は、(特に木造なら)35年も経てばかなり陳腐化しており、市場価値は恐らくゼロに近いであろう。
2011年09月27日14時05分提供:ダイヤモンド・オンライン

なるほど。

一人暮らしが3割以上になっているんですね。さらに夫婦のみが2割ですから、世帯数の半数以上が2人以下の世帯ということです。

以前のように夫婦と子供という一般家庭は28.7%しかないとは驚きですね。

もう明らかに日本の構造が変わってきているということなんですが、ここではその急激な変化に住宅業界や不動産業界、または大家さんとしてどのように対応しなければいけないのか、を考えたいと思います。

記事にもあるように、これまでのような代金の支払いが終わると同時にその価値が無くなるようなものに大切なお金を使ってはいけません。

いまでも、建て売り住宅という形で、価格を極限まで下げた新築の家が売られています。それを比較的若い夫婦が限度いっぱいのローンで購入している場合もあるようです。

これは業界として、本当に国民のためになっているのか、社会資本として意義があるのか、地球環境への負荷はどうかなど、もっと考える必要があるように思います。

記事にあるように、戦後から高度成長期には確かに効果のあった政策も、その後は単に住宅を景気対策として利用されることが多かったのではないでしょうか。

その結果として、現在ではおおよそ5000万世帯の世帯数に対して、住宅の数は約5800万戸とも言われていますので、800万戸も余っているという状態になってしまいました。

数字上はもう住宅を造る必要はないということになりますね。しかし、実際は現在の住まいに満足している人ばかりではありませんし、戸数はあるものの、耐震性や耐火性などの住宅性能が劣っていたり、住みたいと思えるような住まいが少ないのではないでしょうか。

ということはこれから造る住宅というのは、その後安全快適に長く使えるものでなくてはなりませんし、これからの社会構造にも対応出来るようなものが良いと思います。

賃貸住宅の建築でも、同じように需要をふまえた、単世帯の人が住みたいと思えるような住まいにすると良いのではないでしょうか。

一戸建てでも賃貸住宅でも、そこに住む人が安全で快適に暮らすことが出来るように住宅は造るべきですし、35年後でもしっかりと価値が残っている家を造らなくてはいけませんね。

一つでも多くの世帯の方に高性能RC住宅をお届けできるよう、日々精進しておりますので、住まいを建てたいとお考えの方は是非お気軽に弊社までお問い合わせください。

それでは。

今日もありがとうございます。



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