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秋晴れの東京は風が強いです。

そんな今日は朝から世田谷区中町でコンクリート打設がありました。資料作成、日本橋小伝馬町計画検討、不動産会社さんと電話、提携会社さん来社打ち合わせ、サッシ屋さん来社打ち合わせなど。

午後は朝霞の不動産会社さん来社、高田馬場計画検討、その後和光市計画のお客様宅へお伺いして打ち合わせさせていただきました。ありがとうございます。夕方帰社後は、長崎計画検討、北区赤羽計画検討、提携会社さんと電話など。

ではこちら。

インドの世界遺産タージ・マハルが5年以内に倒壊の危機!

“世界一ゴージャスな建物”と称えられるインドのタージ・マハルが、適切な処置をしない限り5年以内に崩壊する危機にあるという。

築358年のタージ・マハルは、ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンが愛妃ムムターズ・マハルの死後に建設した総大理石の墓廟。首都デリーから電車で日帰りで行ける都市アグラーに建ち、年間400万人(うち外国人は20万人)の観光客が訪れるインド一の観光スポットでもある。

英Daily Mailによると、専門家たちはタージ・マハルが建つ土台が脆弱になっており、土台補強の適切な処置をしないと5年以内に崩壊してもおかしくないと警告している。近年、大気汚染によるタージの損傷が問題視されていたが、今度はタージの周りを流れる汚染された川が水不足となり、土台の腐敗が進んでいるのだという。さらに、地盤沈下によって4本のミナレット(尖塔)が傾きかけているそうだ。

歴史学者でタージの研究家でもあるラム・ナス氏は、「これは建設者たちは決して予測できなかった事態です。タージは川を含めてデザインされた建築です。川がダメになればタージも生き残れません」とコメントしている。

タージ・マハルは1983年にユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されており、インド政府はしかるべき対策を取る予定。
2011年10月06日12時40分提供:ハリウッドチャンネル

なるほど。

これは大変です。早々にインドへ行って見て来たくなりました。

世界一ゴージャスな建物ともいわれているようですが、それは世界中から集めた大理石や宝石がふんだんに使われているからだそうです。

残念ながら写真でしか見たことがありませんが、真っ白な建物と水盤のような水路が非常に美しく、一度は見てみたいと思う建物のひとつですね。

結構前から大気汚染による被害が言われていて、特に酸性雨の影響からか大理石が溶けるような症状があるようですし、美しい姿を見られるのも今のうちかもしれません。

とは言ってもこれまで350年以上も建っていたわけですから、ここ数年や数十年で急激に劣化することは考えにくいと思うんですけど。5年以内に崩壊の恐れとは、どういう状態なんでしょうか。

記事にもあるように、水不足の影響で土台の腐敗が進んでいるということですが、もしかすると一般的にはご理解いただけないかもしれませんね。

というのも、木が水に浸かっているうちは腐らないものなんです。木を腐らせる腐朽菌には酸素が必要で、水中ならこの菌の活動が抑えられるようです。

確か丸の内のビルに使われていた松の木で出来ている杭は70年以上経過していてもまったく腐っていなかったそうです。

今も東京には木場という住所がありますが、そこは山から切ってきた木を水中で保管する場所だったんですね、弊社の取引先の材木問屋さんは今でも木場にあります。

しかし、本来の木は腐り、朽ちることを避けることは出来ません。土の中の水位が少しでも下がったら、そこから腐朽菌の活動が始まってしまうんです。

ということはタージ・マハルの基礎にも木の杭が使われていて、周辺の水位が下がった結果が今回の状況を招いたと考えられますね。

当時からちゃんとコンクリートで造っておけば良かったのに。

それでは。

今日もありがとうございます。

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