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東京で省エネな家を建てるならRCdesign
薄曇りの東京です。
そんな今日は朝から社内ミーティング、その後金融機関へ、浦和のOB様宅訪問、帰社後は関連会社社長と電話、信用金庫さんと電話、北区赤羽計画検討、新規お問い合わせ対応、各種段取りなど。
午後は日本橋小伝馬町計画のお客様とお電話、高島平の不動産会社さんへ書類お届け、練馬区栄町でご検討のお客様にご来社いただき打ち合わせ、ありがとうございます。電気屋さん来社打ち合わせ、世田谷区代沢計画検討、墨田区向島計画検討など。
夕方は足立区千住仲町計画検討、その後巣鴨方面へ、森永卓郎氏の講演を拝聴してきました。中小企業と今後の日本経済について、おもしろくためになるお話を聞くことが出来ました。オタクに詳しく、とりわけミニカーの収集では見習うことも多く数奇者として共感できるお話も多かったです。
ではこちら。
政府は10月21日、住宅エコポイントを盛り込んだ2011年度第3次補正予算案を閣議決定、これにより本年7月末で終了していた住宅エコポイントが再開されることになった。
再開後の通称は「復興支援・住宅エコポイント」で、これまで目的としていた「住宅の省エネ化」「住宅市場の活性化」の他、「被災地復興支援」が加えられた。それに合わせて内容も一部変更、新築の場合は被災地に30万ポイント、被災地以外は従来の半分となる15万ポイントが付与される。
一方のリフォームについては、従来どおり窓の改修工事、外壁、天井・屋根・床の改修工事、バリアフリー、省エネ住宅設備などを行った場合に最大30万ポイントを付与する他、新たに耐震改修工事(15万ポイント)とリフォーム瑕疵保険加入(1万ポイント)を追加、このうち耐震改修工事は別途加算ができ、最大45万ポイントが付与されるなど拡充された。
この他、ポイント交換対象商品についても被災地支援を重視、全国型の商品券やプリペードカードはなくなり、被災地の産品、製品、商品券が新たに設定された。追加工事への即時交換は継続される。
工事対象期間は、新築が平成23年10月21日〜平成24年10月31日。リフォームが平成23年11月21日〜平成24年10月31日。予算は1446億円。
なるほど。
ようやく補正予算も閣議決定がされたようですので、これに伴って住宅エコポイントも復活されるようです。
ただし、残念ながら被災地以外は従来の半分で、15万ポイントというこになりました。少なからず皆様のお役に立つのではないでしょうか。
今回は通称が「復興支援・住宅エコポイント」ということで、これまでの「住宅の省エネ化」や「住宅市場の活性化」に加え「被災地復興支援」が目的になっておりますので、ポイントの利用項目に環境寄付や被災地への義援金、被災地の商品などに交換出来るようです。
しかしながら、元々の予算は2442億円だったものの、予想以上の申請があり、予算枠を消化してしまい、5ヶ月も前倒しして終了していましたから、今回の予算1446億円も、どこまで保つかはわかりません。
もちろん国の予算ですから、無くなれば終了ということになりますので、もしご計画があり、ご利用されるのであれば、お早めに手続きをしておいた方が良いでしょう。
ちなみに住宅エコポイントは住宅1戸づつに付加されますので、2世帯住宅や賃貸併用住宅の場合はその戸数分申請出来るということになりますねので、ご注意ください。
ということで、住宅エコポイントを有効にご利用して家を建てるなら、住宅エコポイントの申請業務も経験豊富な弊社までお気軽にご相談ください。
それでは。
今日もありがとうございます。
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