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良い天気で暑くなった東京です。
そんな今日は朝から資料作成、浦和のお客様に書類お届け、帰社後は練馬の不動産会社社長とお電話、西池袋計画検討、練馬区栄町計画検討、提携会社さんと電話など。
午後は足立区千住仲町計画検討、第三者検査機関さん来社打ち合わせ、杭屋さん来社打ち合わせ、北区赤羽計画検討など。夕方は見積作成、大工さんと打ち合わせ、成増計画のお客様にご来社いただき打ち合わせなど。
必要以上に暑くなった東京ですが、明日は一転寒くなりそうですので、くれぐれも体調管理にはご注意ください。
ではこちら。
仕事場探訪:廊下の一角に自分だけの砦を作ろう
自分の狭い家には、書斎として使える部屋は1つもない。でもどうしても自分の趣味や仕事専用のマイスペースが欲しい―。
限られた空間の中で果たしてそれが可能なのでしょうか?机を置く空間、机の幅程度のスペースさえあれば、書斎を作るためには1部屋も必要ありません。独立した完全個室でなくても、どこでも書斎は作れてしまいます。
空間を多目的に利用することで、自分だけの場所を確保できます。間取りの枠にしばられず、通常ならデッドスペースになりがちな場所や余った空間を上手に利用して、ワークスペースを設けてしまうのです。
冒頭画像の例では、省スペースで床をスッキリとさせる壁掛けデスクを設置して、廊下の一部を「プライベート空間」に改造。家族が行き来するのに、脚が邪魔になることもありません。
異なるサイズの収納クレートをランダムに配した壁面は、収納力を確保しつつ、使い勝手やインテリアとしてのかわいらしさも考えられています。仕事スペースの場所を検討する際には、これまでムダになっていた空間を多目的に利用できないかどうか、仕事場のあり方と合わせて再考してみてはいかがでしょう。
2011年10月24日17時00分提供:ライフハッカー[日本版]
なるほど。
確かに大人には男女問わず書斎が必要だと思います。とりわけ男、父にはどうしても実現していただきたいスペースですね。
毎週土曜日にお届けしている家づくり講座でもお話させていただきましたが、子育てにおいては父親の権威を示す必要があると思います。
お父さんが日頃どれほどがんばっているか、誰からも認められないところでどんな努力をしているか、耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍んでいる姿は子供からは見えていないはずです。
しかし、どんなに小さなスペースでも、お父さんの書斎があるだけで、きっと子供にもその権威が伝わりますし、何よりお父さんが元気になってくれれば良いと思います。
また、結果として家庭が安定するということにもなりますので、これから住まいづくりをお考えの方には是非検討していただきたいところです。
家で仕事はしない、という方もいらっしゃるかもしれませんが、むしろ子どものためには、少なからずお父さんが仕事をしている姿を見せてあげる方が良いのではないでしょうか。
今日の記事は米国が原文のようですので、日本とは住宅事情も多少違いがあると思います。
そもそも今の日本では無駄な廊下などは早々に無くしてしまいますし、もしそんな無駄があったら収納にされてしまうのが、これまでの日本の常識だったように思います。
これからは子ども部屋を1帖削ってでも、父の書斎を設置出来るように、考えておくと、全体にも余裕が感じられる良い空間になると思いますので、是非ご検討してみてくださいね。
家庭円満の家に住みたいと思ったら、お気軽に弊社までご相談下さい。
それでは。
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