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晴れのち曇りで夜には雨の東京です。

そんな今日は朝から資料作成、その後中目黒方面へ、お客様を既存物件へご案内、その後代沢計画打ち合わせなど。

午後に帰社後は和光計画のお客様とお電話、ありがとうございます。豊島区長崎のお客様とお電話、提携会社さんと電話、世田谷区弦巻計画検討、埼玉県川越方面でご検討のお客様にご来社いただきました。ありがとうございます。夕方は練馬区栄町計画検討、見積作成、地盤補強会社さんと電話、北区赤羽計画段取り、提携会社さんと電話、ミーティングなど。

気が付けば、ワンピースとナルトの新刊が発売されていましたね、今日明日で読みたいと思います。あ、その前に、土曜日恒例の家づくり講座第88回をお届けいたしましょう。

前回は、本当のことを知るための質問法でした。「この家の問題点を敢えてあげるとしたら何でしょう?」ぜひ活用してくださいね。また、子ども部屋の位置、照明も重要だと言うことでした。

これまで「失敗しない住まいづくりの秘訣」シリーズでお届けしてきましたが、最初に話した間違い、覚えていますか?何も準備せず、いきなり展示場や見学会に出かけていくことです。

まず、資金計画が必要でしたね。次に、自分を知ることでした。そして、病気になりにくい家を考えました。さらに、良い子に育つ家についても考慮しました。これらの準備ができて、やっと展示場や見学会に行くことができます。それまでは、見たいでしょうが、我慢してくださいね。

今日は土地の選び方です。
土地選びは、建物以上に難しいです。なぜなら、同じ土地は一つとして無いからです。と言うことで、早速土地選びの話を始めましょう。

ちなみに、「選ぶ」と「探す」は意味が違います。「探す」というのは、辞書では、「見つけ出そうとして方々見たり歩き回ったり、人に聞いたりする」「落し物を探す」というふうに使います。

では、「選ぶ」の意味です。「多くの中から目的や基準に適うものを取り出す」「贈り物を選ぶ」というふうに使います。

どうですか?まったく違うでしょう。探すものが何かがわかってないと、見つけられません。だから、土地の場合、漠然と探しているうちは見つからないんです。

しかし「選ぶ」という基準であれば、自分のふさわしい土地が見つかります。具体的な土地選びの手順は最後に言いますが、まず目的と基準を決めてくださいね。

さて、今から得する話をしますね。それも100万円以上得する話です。どうすればいいか?結論から言います。

「値切る」

たったこれだけで、安くなります。土地の値段は、いくら値切っても良いんです。なぜなら、現物が変わらないからです。安くなっても、まったく同じ土地が手に入ります。

建物のように値切ったからと言って、品質を落とされたり、手抜きされるのではないかという心配はありません。土地は、同じものが手に入ります。

実際、100万円位は安く出来る可能性もあります。ただ、土地の値段が200万円では無理ですが、1000万円の土地なら100万円の値引きは可能ではないでしょうか。

土地の値段は、定価ではありません。あくまでも、売値は、売り主が希望する金額のことですから。売値で買うのは損ですよね。ですから、目一杯値切って下さい(笑)。

ただ、値切り方があります。それを、今から話しましょう。値切り方ですが、買値が、あなたにとって妥当な値段であることを説明するんです。ただ単に100万円安くして欲しいでは、なかなか値段は下がりません。

しかし、現在の年収が400万円で、住まいの予算は4500万円です。そして、建物に最低2800万円必要なので、土地代は1700万円、これが限界なんです。だから是非、1700万円で譲って下さい。1700万円であれば今すぐ契約します。

このように交渉すれば、単に100万円引いてと言うより、安くなりやすいです。重要なことは、理由を設けることです。しかも、相手が納得できるような理由、根拠のある理由を示せば良いんです。

先日私がアドバイスした方は、不動産屋さんと交渉して、1500万円が1300万円になりました。交渉で、200万円安くなりました。ここは遠慮してたらダメです。まずは、値切ってみて下さい。

それは、値切っても土地は変わらないからです。言い値で買うのは最後、どうしてもそこが欲しいのなら仕方がないですが。

今日は、土地は探すのではなく選ぶものと言う話でした。そして、土地は値切らないと損。土地の値段は目一杯値切ってくださいね(笑)。

それでは良い週末を。

今日もありがとうございます。

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