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朝の雨も上がり曇りの東京です。
そんな今日は朝から資料作成、世田谷区中町計画のお客様とお電話、ありがとうございます。その後練馬の不動産会社さんへ書類お届け、春日町のOBオーナー様宅訪問、帰社後は中町計画子世帯オーナー様とお電話、ありがとうございます。
午後は資材メーカーさんと電話、世田谷区代沢計画検討、板橋区内のOBオーナー様宅訪問、帰社後は提携会社さんと電話、ガス会社さん来社打ち合わせ、材料メーカーさんと電話など。夕方は西新宿のお客様とお電話、お問い合わせ対応、文京区向ヶ丘計画検討、サッシ屋さん来社、見積作成、ミーティングなど。
何処かに討ち入りを企んでみたくなる今日ですが、サッカーのクラブワールドカップでは柏が果敢にブラジルのチームに挑みました。残念ながら敗れてしまいましたが、間違いなく今のクラブチーム日本一だと思います。
ではこちら。
エアコンの設定温度が低くても工夫次第でぽかぽかに!
消費電気の多いエアコンの暖房機能は、なるべく使用を控えたいところ。でもこれからますます寒くなるし、暖房器具がエアコンしかないという人も多いはず。ナチュラル素材を使った暮らしをテーマに執筆・講演活動をしている佐光紀子さんは「エアコンを使用しても、暖房効率を上げる工夫で節電できます」と話す。
「暖房効率を上げるポイントは、すきま風と窓からの冷気対策。さらに空気を循環させれば、温度を低めに設定しても暖かく過ごせます」(佐光紀子さん)そこで佐光さんにエアコンの暖房効率を上げるコツを教えてもらった。
◎すきま風の侵入を防ぐ
すきま風は、家の中で温度差がある場所に、発生するもの。例えば廊下と部屋を仕切るドアの下に部屋の中から手を当ててみたとき、手に冷たい空気の流れを感じたら、それがすきま風。空気は冷えた場所から暖かい場所に流れる性質があるので、廊下の冷気が暖まった部屋に流れ込んでいるというわけ。
2011年12月13日13時37分提供:OZmall
なるほど。
まずはお部屋のすきまを埋めて冷気の進入を防ぎましょうということですね。しかし、ここで言っているのは家の中での話で、そもそも家の中で温度差が無ければこのような対策は必要なくなりますね。
ここでひとつ訂正というか、補足をさせていただきたいと思うんですけど、上記の記事ではエアコンの消費電力が多いと言う点で、確かに単体の電化製品としては1000W近い電力を消費しますので、比較的大きな機器と言えます。
しかし、たとえば同じ消費電力の電気ストーブや電気カーペットに比べて、その発生する熱量は全然違うもので、エアコンのしくみに使われているヒートポンプではおよそ5倍の熱を作ることが出来るんですね。
ですから、非常に効率の良い熱源と言うことが出来るんですが、問題は空気を媒体として使うという点です。
ご存知の通り、空気は暖められると軽くなりますので、せっかくの暖気が天井付近に溜まってしまうというところが、寒さを感じさせる原因になってしまいます。
そこで登場するのが、最近ではサーキュレーターという送風機なんですが、おそらく扇風機と同じと思われている方も多いかもしれません。しかし、本来の目的は扇風機よりも直線的に強い風を送ることで、より確実に空気をかき混ぜることなんです。
もちろん扇風機でも代用は可能ですので、あらためてご用意していただく必要はありませんが、とにかくお部屋の空気をかき混ぜることが重要です。私はエアコンの反対側から天井に向かって風を送ったりしています。
さらに、日本の冬に大敵なのが実は窓なんですね、今でこそエコ住宅や省エネ住宅として高性能なガラスが使われていますが、まだまだ一般的な一枚ガラスという窓も多いようです。
そんな窓は近づいただけで鳥肌が立つくらい寒さを感じますし、その窓際の空気は常に冷やされますから、空気が下に向かって動くわけです。その結果風が発生し、冷たい空気が床付近に吹き付けてしまうんです。
このような症状を緩和するには、やはり窓の性能をアップするのが一番なんですが、そうでなければ、とにかく厚手のカーテンを広範囲に設置したり、パーテイションやスクリーンを窓の前に置く、または窓際にオイルヒーターなどを置くなどの対策が有効でしょう。
ちなみにエアコンは温度を上げるよりも、風を自動にしておいた方が省エネで快適だそうです。
もしこれから住まいづくりを検討されるのなら、是非冬を基準にしていただき、気密性と断熱性に優れたRC住宅を選択してください。それが一番省エネで快適に過ごせる方法です。
それでは。
今日もありがとうございます。
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すきま風は、家の中で温度差がある場所に、発生するもの。例えば廊下と部屋を仕切るドアの下に部屋の中から手を当ててみたとき、手に冷たい空気の流れを感じたら、それがすきま風。空気は冷えた場所から暖かい場所に流れる性質があるので、廊下の冷気が暖まった部屋に流れ込んでいるというわけ。
2011年12月13日13時37分提供:OZmall
なるほど。
まずはお部屋のすきまを埋めて冷気の進入を防ぎましょうということですね。しかし、ここで言っているのは家の中での話で、そもそも家の中で温度差が無ければこのような対策は必要なくなりますね。
ここでひとつ訂正というか、補足をさせていただきたいと思うんですけど、上記の記事ではエアコンの消費電力が多いと言う点で、確かに単体の電化製品としては1000W近い電力を消費しますので、比較的大きな機器と言えます。
しかし、たとえば同じ消費電力の電気ストーブや電気カーペットに比べて、その発生する熱量は全然違うもので、エアコンのしくみに使われているヒートポンプではおよそ5倍の熱を作ることが出来るんですね。
ですから、非常に効率の良い熱源と言うことが出来るんですが、問題は空気を媒体として使うという点です。
ご存知の通り、空気は暖められると軽くなりますので、せっかくの暖気が天井付近に溜まってしまうというところが、寒さを感じさせる原因になってしまいます。
そこで登場するのが、最近ではサーキュレーターという送風機なんですが、おそらく扇風機と同じと思われている方も多いかもしれません。しかし、本来の目的は扇風機よりも直線的に強い風を送ることで、より確実に空気をかき混ぜることなんです。
もちろん扇風機でも代用は可能ですので、あらためてご用意していただく必要はありませんが、とにかくお部屋の空気をかき混ぜることが重要です。私はエアコンの反対側から天井に向かって風を送ったりしています。
さらに、日本の冬に大敵なのが実は窓なんですね、今でこそエコ住宅や省エネ住宅として高性能なガラスが使われていますが、まだまだ一般的な一枚ガラスという窓も多いようです。
そんな窓は近づいただけで鳥肌が立つくらい寒さを感じますし、その窓際の空気は常に冷やされますから、空気が下に向かって動くわけです。その結果風が発生し、冷たい空気が床付近に吹き付けてしまうんです。
このような症状を緩和するには、やはり窓の性能をアップするのが一番なんですが、そうでなければ、とにかく厚手のカーテンを広範囲に設置したり、パーテイションやスクリーンを窓の前に置く、または窓際にオイルヒーターなどを置くなどの対策が有効でしょう。
ちなみにエアコンは温度を上げるよりも、風を自動にしておいた方が省エネで快適だそうです。
もしこれから住まいづくりを検討されるのなら、是非冬を基準にしていただき、気密性と断熱性に優れたRC住宅を選択してください。それが一番省エネで快適に過ごせる方法です。
それでは。
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