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晴れのち曇りで夜は凄い風の東京は寒いです。
そんな今日は朝から書類作成、その後金融機関廻り、向島計画検討、世田谷区喜多見計画検討、内装商社さん来社、セキュリティー会社さん来社、信用金庫さん来社など。
午後は和光市計画のお客様宅訪問、打ち合わせなど。ありがとうございます。帰社後は世田谷区中町計画検討、北区赤羽計画検討、見積作成、図面作成など。夕方は世田谷区用賀計画検討、資料作成、西新宿計画のお客様にご来社いただき打ち合わせ、ありがとうございます。
きゃりーぱみゅぱみゅとかいう女子が歌う「つけまつける」が耳に残って困っている人はいませんか?
ではこちら。
住宅は「家族の絆を守るシェルター」に/プレ協が賀詞交歓会
(社)プレハブ建築協会は11日、如水会館(東京都千代田区)で新年賀詞交歓会を開催した。
冒頭、挨拶に立った同協会会長の和田 勇氏は、「経済対策として、住宅エコポイントの再開、固定資産税の軽減措置、贈与税の非課税措置の延長などを講じていただいた。これが火付け役となり、住宅需要が喚起されるのではないか」と期待を述べた。その一方で、消費税率引き上げについて「消費税率アップは、内需拡大の柱である住宅市場の足を引っ張ることになる可能性もあり、住宅着工が20〜30万戸減る危険性もある。税率アップに対する減税措置などの対応をしていかないと、厳しい結果になるのではないか」と牽制した。
また、今後の住宅産業について「震災以降、人々の価値観が変わり、住宅は家族の絆や心を守るシェルターの役割を果たすようになった。エネルギーも、自宅で発電をするという機運が高まっている。国の補助をつけるなど、再生エネルギー分野を活性化することで、新しい産業が生まれてくるのではないか。
2012年01月11日18時00分提供:R.E.port(株式会社不動産流通研究所)
なるほど。
さすが会長さん、なかなか鋭いことをお話しいただいています。
日本において住宅を考える時、地震や火災などの災害を無視するわけにはいきません。それは今回の震災でも改めて認識させられたことだと思います。
もちろん以前から言われていた事なんですけど、どうしても時が経つと忘れてしまうという悪い習慣から、実際の日本ではなかなか住宅に対する価値観が変わるということが無かったのではないでしょうか。
しかし、本当に今回ばかりは大きな時代の変化の中で、混沌とした日本にとって決定的となったのが震災だったかもしれません。
今回ばかりは国民みんなで住まいを真剣に考えて、本来の目的である家族を守ることはもちろん、自分で使うエネルギーを自分で作ることなども考えていかなくてはいけませんね。
それにしても今回のお話をプレハブ協会の会長さんが言われたのは結構画期的かもしれません。
ご存知のようにプレハブとはそのほとんどの部材を工場で生産して、現場ではその部材を組み立てることだけにした建築工法の一種です。
とにかく早く、安く、簡単に家を作ることが出来るこの工法は、戦後の日本において非常に有意義だったんですね。
しかし、今は時代も変わり、必要な性能を実現するのが難しいことや、画一的なルックス、価値よりも価格が高いというような現象もあり、すでに役割を終えたと言われることもあります。
それでも日本固有の業態であるハウスメーカーとなってからは見事なブランド戦略と、住まいの論点を上手にすり替えながら、これまで日本人だけには支持を得ていました。
そんなプレハブ協会のトップがきちっと事実を認識して住まいの価値観を変えようとしているのは潔いと思いました。
これからの日本の住まいはきっとRC(鉄筋コンクリート)造が良いと思います。
それでは。
今日もありがとうございます。
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なるほど。
さすが会長さん、なかなか鋭いことをお話しいただいています。
日本において住宅を考える時、地震や火災などの災害を無視するわけにはいきません。それは今回の震災でも改めて認識させられたことだと思います。
もちろん以前から言われていた事なんですけど、どうしても時が経つと忘れてしまうという悪い習慣から、実際の日本ではなかなか住宅に対する価値観が変わるということが無かったのではないでしょうか。
しかし、本当に今回ばかりは大きな時代の変化の中で、混沌とした日本にとって決定的となったのが震災だったかもしれません。
今回ばかりは国民みんなで住まいを真剣に考えて、本来の目的である家族を守ることはもちろん、自分で使うエネルギーを自分で作ることなども考えていかなくてはいけませんね。
それにしても今回のお話をプレハブ協会の会長さんが言われたのは結構画期的かもしれません。
ご存知のようにプレハブとはそのほとんどの部材を工場で生産して、現場ではその部材を組み立てることだけにした建築工法の一種です。
とにかく早く、安く、簡単に家を作ることが出来るこの工法は、戦後の日本において非常に有意義だったんですね。
しかし、今は時代も変わり、必要な性能を実現するのが難しいことや、画一的なルックス、価値よりも価格が高いというような現象もあり、すでに役割を終えたと言われることもあります。
それでも日本固有の業態であるハウスメーカーとなってからは見事なブランド戦略と、住まいの論点を上手にすり替えながら、これまで日本人だけには支持を得ていました。
そんなプレハブ協会のトップがきちっと事実を認識して住まいの価値観を変えようとしているのは潔いと思いました。
これからの日本の住まいはきっとRC(鉄筋コンクリート)造が良いと思います。
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