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東京で高気密高断熱な住まいを建てるならRCdesign

晴れて乾燥注意報継続中の東京です。

そんな今日は朝から電気屋さんと電話、北区赤羽計画検討、建材メーカーさんと電話、世田谷区中町計画検討、西新宿計画検討、書類作成、蓮根の不動産会社さんと電話など。

午後は練馬の不動産会社さんへ、打ち合わせ、世田谷区代沢計画検討、帰社後は資材発注、日本橋小伝馬町のお客様とお電話など。夕方は浅草計画検討、見積作成、文京区湯島計画検討、出版社さんと電話など。

あら、気が付けばまた土曜日になっていました。そうか、今週は火曜日からでしたね。ということで、今年2回目の土曜日です。本日も恒例の家づくり講座第95回をお届けさせていただきます。

今日は、知っていると役に立つ情報をお送りしますね。

例えば、アパートを借りる時、エアコン用の穴が壁に開いていて、そこにカバーをしてありますね。その穴を「スリーブ」と呼ぶのですが、木造住宅を新築した時は、建築業者さんは穴を開けてくれないのが一般的だそうです。

「どうして?」 と、とても不思議でした。 あなたは疑問に思いませんか?一般的にはエアコンを設置する業者が、その場で開けるそうです。

あるお客様はどうしても納得できず、ハウスメーカーの営業の方に「エアコンを、いずれ全室に付ける予定なので、建築時に穴だけ開けていただくことはできますか?」と聞いてみたそうです。

すると、「いいえ。当社では開けていません。他の会社に行かれても同じだと思いますよ。普通は設置する業者が、その場で開けます。でも、気をつけないと『筋かい』という、大事な構造部材に穴を開けてしまうこともあります。実際に、当社のお客さんにそんなことがあって、保険に対応できなくなる、と問題になった事があります」と言われたそうです。

「じゃ、余計にそちらにお願いしたほうがいいじゃないですか」と言うと、「いえ、会社の方針ですから」・・・釈然としませんよね。

ベテランの設置業者なら大丈夫かもしれませんが、経験が浅い人が穴を開けたら?中の断熱材がずれない?ほんの少しでも隙間があったら、雨が入るでしょ?構造材に穴を開けたら、どう対応させたらいい?と「???」で一杯になります。

実は一般的にエアコンを取り付ける業者さんはまったく建築の事はわかっていません。構造的な強度とか、雨水の浸入する可能性とか、美観までを考慮して取り付けてくれる人はいないと思っておいてください。

どうやら、そう思ったのはその方だけではないようで、「どうして開けてくれないの?今どきエアコンを使わない家は無いでしょう」と言った方もいたそうです。あなたもそう思いませんか?

エアコンの機種によって穴の位置が少し異なることが理由の一つだそうですが、いずれ買い換えるのだから、標準的な位置でいいのに、とも思います。

ただ、多機能な機種はスリーブの直径は通常より大きいこともあるそうですから、どんな性能を持ったものを、どこに設置したいのかは、家族でじっくり考えておかないといけません。

しっかりとした高気密高断熱の家を造っている業者さんなら、後から開けることも可能ですが、気密性を確保するためには、どうしても、工事中に穴を開ける方が確実ですからね。

通常は設計の段階で、24時間換気の計算をしますが、木造や鉄骨造の場合は予期せぬスキマも多く、計算とおりの性能を発揮させるのは結構大変なんです。

ちなみにRC住宅なら、もちろんあらかじめスリーブを設置してありますし、建物の性能に影響を与えることはありません。

ということで、高気密高断熱をアピールしておいて「後であなたたちで開けて下さい」という業者は、信頼できませんよね。

あなたが高気密高断熱の家を建てる予定なら、これは、いい業者を見分ける良い方法のひとつといえます。

まあ一番確実なのはRC住宅をしっかりと施工することなんですけどね。

それでは良い週末を。

今日もありがとうございます。

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