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良い天気の東京は厳しい冷え込みです。

IMG_1291そんな今日は朝から資料作成、電気屋さんと電話、世田谷区弦巻のOBオーナー様宅へ、打ち合わせなど。ありがとうございます。その後中町の現場へ、視察と確認、打ち合わせなど。

午後に帰社後は豊島区駒込計画検討、図面作成、サッシ屋さんと電話、蓮根の不動産会社さんと電話、練馬区栄町のお客様とお電話など。夕方は和光計画検討、資料作成、ミーティングなど。

気が付けば1月も最後の土曜日になってしまいましたが、今日も恒例の家づくり講座第97回をお届けさせていただきます。

さて、経済産業省の総合資源エネルギー調査会は「資源エネルギー政策の見直しの基本方針」で、2030年までに、家庭部門から排出される二酸化炭素を半減する目標を掲げました。

この資料は平成22年6月のものですが、読んでみるとビックリしますよ、なんと言っても原子力を基幹エネルギーとして積極的な利用拡大を図ると、大々的に書かれています。

東日本大震災がなければ、このまま進められていたはずですが、原子力について今後は見直しをしてくれることと思います。

・・・少し硬い内容になってしまいましたか?
どうしてこれを取り上げたかというと、これから家を建てようとする人にあれこれ制約が出てくるからです。

2030年までにエネルギー収支ゼロの住宅を目指しているので、「すべての住宅で省エネ家電を使いましょう」とか「照明はLEDなどの高効率なものだけを使いましょう」など、様々な提案をしていますが、「他に使いたいものがあるのに」と、こだわりがある人には困った内容です。

わが家で13年頑張ってくれている家電も、ドキドキしていることでしょう。「寿命が来るまで働かせてよ」と言っている(ように感じる)ので、頑張ってもらっているのですが・・・!

家庭用の高効率給湯器(エコキュートなど)は、2020年までに単身世帯を除くほぼ全世帯に、2030年までに全世帯の8〜9割に普及させたいそうです。

2009年、国内の二酸化炭素大気中濃度は過去最高になり、早急な対策が必要なのは、充分理解できます。「だけど・・・」と、この記事を読んでいて、ふっと思い出しました。

先輩から聞いた話ですが、日本でもちょっと前まで、お風呂は五右衛門風呂でした。マキを運んだり、火の番をしたりと子どもなりに手伝ったり。風を避けながら火をつけたり、勢いを加減したり。煙で涙が止まらなかったり、褒められたり叱られたり。

他の家では、瓦の上に載せた、タイヤのチューブのような丈夫なものに水を溜め、お風呂のお湯に使っていたとか。蛇口をひねればお湯は出たのですが、光熱費節約方法だそうです。

あちこちの屋根にあったそうで、当時は流行っていたのでしょうね。夏はヤケドしそうに熱く、冬はぬるく・・・。また水を溜めるときには、兄弟が交替で見張りをして、「溜まったよ〜、止めて〜、はやくはやく〜」なんてやっていたそうです。

何とかソーラーとかが大流行した頃、それを設置したので、それからは『子どもの仕事』が一つ減り、お風呂の準備が楽になりましたが、それまでの経験は、とてもとても貴重なものだったと歳を重ねるほど感じているそうです。

火の怖さを知ったり、責任のある仕事をさせてもらったり、不便だったからこそ経験できた事があるんですね。環境は大切です。便利さも大歓迎。

でも、その影で失われていくものは確かにありますよね。私は、自分が便利に慣れて、生き抜く力がなくなっているような自覚があります。

あなたはいかがですか?

これからは建てたい家に制約が増え、暮らし方や住み方も変えていく必要がありそうです。ムダに水や電気を使わないのは当然ですが、温暖化対策を考えるには、もう少し柔軟な考え方が必要な気もします。

ハイブリットの車も3年ごとに買い換えをしてしまったら、元も子もありません。もちろん新しい技術にシフトしていくことも必要ですが、一方で限りある資源を大切に使うことも大切ですね。

同じように浪費していったら・・・。

100年後はどんな国になっているんでしょうね。

あなたも、私と同じように タイムマシンがあれば、未来を見たいと思いませんか?

それでは良い週末を。

今日もありがとうございます。

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