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立春の東京は快晴で昨日よりはマシな寒さです。

そんな今日は朝から目黒区原町計画検討、提携会社さん来社打ち合わせ、西新宿計画検討、三鷹方面の土地情報整理、武蔵小杉方面の土地情報整理、台東区今戸計画検討など。

午後は図面作成、北区赤羽のお客様にご来社いただきました。いつもお心遣いを賜りありがとうございます。資料作成、和光計画検討など。夕方は中野区新井計画検討、図面作成、世田谷区中町計画検討、各種段取りなど。

昨日は夜遅くに次男と豆まきをしました。奥さんは風邪でダウン、長男は付き合ってくれませんでしたが、一応決まり事はしっかりと行わないとね。で、いよいよ立春ですが、気が付けば土曜日ですので今日も恒例の家づくり講座第97回をお届けさせていただきましょう。

さて、昨年までの住宅版エコポイントの効果もあり、窓改修・断熱改修をする人が徐々に増えているようです。

実はサッシメーカーなどでは生産に追われて、嬉しい悲鳴を上げている会社もあるそうです。

「確かに結露はイヤだけど、そんなお金ないし、贅沢じゃない?」と、不況で財布の紐を引き締めている方には、理解できない光景でしょう。

確かに、数千円、数万円の買い物ではありませんからね。『結露対策』、『省エネ』としてリフォームを考えるなら、やはり高額です。

でも、健康が得られるとしたら?

結露を放っておくと、カビができます。湿度が高いとダニも発生しやすくなります。カビやダニは、喘息・アトピー性皮膚炎・鼻アレルギーなどを引き起こし、抵抗力が落ちると、カビが肺に入る事が原因で、肺炎になる事もあります。

一時期、テレビで報道されていましたね。カビが出す発ガン性物質が原因で、悪性腫瘍ができる危険もあります。

実際に、スタッフが以前、寒い地方で暮らしていたとき、断熱材の入っていない家に住んで、カビに悩まされた事があるそうです。

それまでは、暖かい地方に住んでいたため、流れ落ちる結露は見た事がなかったんだとか。確かに地域によって差がありますね。

結露が少ない地域は、窓に落書きをして遊べる程度の量でしょうか。内壁に結露ができるのは初めてで、対策も分からない間に壁際のタンスの裏には青いカビがびっしり付いて、2回捨てたそうです。

初めて畳にホワッと生えていた白いカビを見たときは、ゾッとしたとか。アルコールで拭いたり、あれこれ対策を練ったらしいのですが、これでは、毎年冬は戦いですね。

そうこうしているうちに、とうとう家族がアレルギー性鼻炎に。そして翌年にはスタッフ自信も。

「石油ストーブを使わず、エアコンだけ使いなさい。洗濯物は室内に干したらいけません。結露を減らしなさい。湿度をしっかり管理しなさい」と病院で言われたらしいのですが、これが難しいとか。

その地域では冬に洗濯物を外に出したら凍るので、仕方なくそのままの生活を続けていたというのですが、結局、その年の春には、花粉症デビューもしたそうです。

スタッフは、「結露が原因でカビが生えるのは知っていましたが、それが身体にどれだけ悪影響を与えるのか、知りませんでした。知っていても、アパートや貸家では対策に限界がありますよね」と。

こまめに換気をしたり、結露をふき取るのは、かなり大変です。もしあなたが、結露で室内にカビが生える状態に悩んでいるなら、あなたの健康を守るために、改めてリフォーム情報をチェックしてみるといいですね。

もちろん新しく住まいを建てるのなら、絶対にそんな苦労をしないで済む家を選んでください。迷われたらいつでもお気軽に弊社までご相談ください。

それでは良い週末を。

今日もありがとうございます。

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