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良い天気でも風が強かった東京です。

そんな今日は朝から社内ミーティング、その後地盤調査会社さんと電話、和光計画検討、提携会社さんと電話、西新宿計画検討、図面作成、原稿チェックなど。

午後は練馬の不動産会社さんへ世田谷区代沢計画検討、帰社後は信用金庫さん来社打ち合わせ、来客、書類チェック、銀座6丁目計画検討、書類作成など。夕方は新座市計画検討、設備屋さん、電気屋さん、ガス屋さん来社打ち合わせ、和光計画検討、タイル屋さんと電話など。

雨上がりで風が強いとアレが多く飛びますね、まあここが峠ということですので、もう少しの辛抱です。

ではこちら。

住宅ローン、審査で重要視する項目は?


住宅ローンを組む時に貸し出す側は利用者の何を重要視しているのだろうか? 国土交通省住宅局が銀行や信用金庫、保険会社などに調査を行いまとめた「平成23年度民間住宅ローンの実態に関する調査」によると、【完済時年齢】が99.3%でもっとも高かった。また、【借入時年齢】も97.5%と高く、住宅ローンを組む“適齢期”があることを改めて認識させる結果となった。

「融資を行う際に考慮する項目」で90%を超えたのは上記ほかに【返済負担率】(97.3%)、【勤続年数】(96.0%)、【年収】(95.8%)、【担保評価】(95.0%)、【カードローン等の他の債務の状況や返済履歴】(91.6%)、【健康状態】(90.5%)。また、【融資可能額(融資率)】は購入の場合は92.4%、借り換えの場合は92.0%となった。逆に、上記質問で30%を下回ったのは【性別】(20.9%)、【所有資産】(26.1%)、【家族構成】(27.3%)、【雇用先の規模】(29.7%)となった。
2012年03月19日15時00分提供:オリコン

なるほど。

これは昨年末の段階で民間金融機関を対象に調査されたようですが、なかなか興味深いデータではないでしょうか。

ちなみにデータはこちらからご覧いただけます。
「平成23年度民間住宅ローンの実態に関する調査」

家を建てたり、賃貸マンションを建てる時、通常は金融機関に融資を申し込むことになりますが、もちろん誰でも貸してくれるというわけではありません。

金融機関にしてみれば、リスクを考慮して貸し出しを検討するわけですが、その貸し出し側の考えていることはなかなか一般的には知らされないことも多いのではないでしょうか。

そんな中、今回の調査で明らかになったのが、貸し出し側が融資を検討する時に借りる側の年齢が重要で、結果的に住宅ローンを組むのにも適齢期があるということです。

その条件は各金融機関でも違うと思いますが、たとえば80歳までに返済が終わるとか、申込も65歳までとか、70歳までとかが一般的だと思います。

もちろん年齢の他にも上記調査のように、返済負担率や勤続年数なども審査対象となりますので、おのずと良いタイミングというものが出来てしまうのかもしれません。

しかし、家づくりの適正時期は人それぞれです。確かに年齢的に有利な時期はあるかもしれませんが、若くして建て売り住宅を購入したものの、30年後に価値が無くなる。そんなモノに住宅ローンで一生を縛られるのは残念ですね。

住宅ローンでも、アパートローンでも、自身で判断されるよりは、ファイナンシャルプランナーや住宅ローンアドバイザーなど専門の知識を持っている方にご相談される方が良いと思います。

とにかく、何のための家なのか、住まいづくりの目的がぶれないように、しっかりと目的意識を持って、くれぐれも無理のないよう資金計画を組むようにしてください。

それでは良い春分を。

今日もありがとうございます。

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