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東京で吹き抜けのあるRC住宅を建てるならRCdesign

朝からシトシト雨で昼過ぎから晴れの東京です。

そんな今日は朝から資料作成、その後和光市計画のお客様宅へ、打ち合わせさせていただきました。ありがとうございます。帰社後は練馬の不動産会社さんと電話、材料メーカーさんと電話、商社さんと電話など。

午後は杉並区今川計画検討、見積作成、足立の業者さんと電話、北区赤羽計画検討、豊島区駒込計画検討など。夕方は資料チェック、図面作成、その後西新宿計画のお客様にご来社いただき打ち合わせなど。ありがとうございます。
RC駒込DMさて、ここでお知らせです。

今月最後の完成内覧会を開催させていただけることになりました。(詳細は左のパンフレットをご覧下さい)今回は豊島区駒込という都内でも有数の閑静な住宅街に建つ子育て世代の家になります。

家族の成長に合わせた可変可能な間取りや、贅沢な吹き抜け空間など、見所たっぷりの住宅になっていますので、今からご予定をとっていただき、是非この機会に足を運んでいただき、吹き抜けの気持ち良さと、鉄筋コンクリート(RC)住宅の安心感を体感していただけると嬉しいです。

おっと、気が付けばまたしても土曜日でしたね、もちろん恒例の家づくり講座第103回をお届けさせていただきます。

一戸建てを新築するとき、吹き抜けを採用する割合は約3割といわれています。あの開放感は気持ちいいですよね。採用した中の8割の方は満足しています。

・2階の子どもの気配が分かる。
・1階のリビングの日当たりがよく、明るくて気持ちいい。
・余裕を感じることができ、豊かさを味わえる。
など。

では、満足していない2割の方は・・・
・見た目は良いが、冷暖房の効率が悪い。
・高いところにある窓の掃除ができない。
・確かに気持ちいいのだが、来客時、2階の声が気になる。
・照明の電球交換が自分でできない。
・1階の匂いが2階に広がる。
などなど。

『冷暖房費の嘆き』はよく耳にしますが、断熱構造や、床暖房+天井扇など、いろんな方法で対策はできます。でも、あなたがそれを知らずに、対策の確認を怠ると、暑さと寒さに悩み続ける吹き抜けになるかもしれません。

ガラス一つ違うだけでも室温が違ってきますから業者さんと、とことん話し合ってほしいと思います。

地震の時は、吹き抜けが無い家に比べると不利です。床がない分だけ、どうしても建物が軟らかくなり、変形しやすくなるので、木造でもきちんと構造計算をしてくれる業者さんでないと危険で不安です。

また、荷物が多いのに収納スペースを削ってまで吹き抜けをつくり、後悔した方もいます。家族が暮らすのに必要な床面積・間取りを確保して、余るようなら吹き抜けを検討するようにした方がいいかもしれません。

天窓を設置する場合、西や南ならば夏の灼熱地獄を覚悟しておきましょう。ヘタをすれば、ガラスが割れる危険もあります。快適さを追求する業者さんなら、そこは避けたいと思うはずです。北側が無難です。

もし西か南を勧める業者さんなら、知識が無いか、お客様の快適な生活より儲けのことを考えているところかもしれません。でも、どうしてもそこを勧めるようなら、理由を聞いておくべきでしょう。あとはあなたの判断次第です。

照明は昇降機能付きのものがありますが、高い位置にある窓の掃除だけは、専門業者さんにお願いするようになりそうですね。高齢になってからは特に危険ですから。

業者さんにお願いして、その業者さんが実際に吹き抜けのある家を建てたOBさんの家を見せてもらうこともできるでしょう。実生活での感覚をつかんだり、OBさんの感想を聞くのは大事ですね。特にデメリットは。

生活スタイルによっても、採用する広さ・方角によっても違ってくるのでしっかり考えましょう。

「あなたに快適に暮らしてもらいたい」と思っている業者さんなら、親身になってあなたの相談に乗ってくれます。遠慮しなくていいんですよ。

実現したい生活や暮らしをどんどんお話してください。

それでは良い週末を。

今日もありがとうございます。

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