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曇りのち時々雨の東京です。

そんな今日は朝から和光市計画検討、図面作成、西台計画検討、サッシ屋さん来社、お問い合わせ対応、資料作成など。

IMG_1772[1]午後からは池袋に集合してその後横浜方面へ、東京ガスさんの扇島工場を見学させていただきました。

ここには世界最大という完全埋設式の地下タンクがあり、その中にはマイナス162℃に保たれた天然液化ガスが貯蔵されています。
                IMG_1773[1]

さらにこちらは現在建設中の新しいタンクで、過去最大の大きさになるそうです。

なかなかの迫力でした。




IMG_1766[1]

こちらは工場マニアの方向けの萌えポイントです。

本当はもう少し迫力のある配管風景があったんですけど、そこは撮影NGでした。

ここでは発電所も併設されていて、東京ガスさんも電気を供給しているという点が新鮮でした。

IMG_1777[1]

夜には横浜中華街で懇親会など。

久しぶりの中華街でしたが、比較的空いているように感じたのはウイークデーだからでしょうか。

残念ながら散策の時間は無かったんですけど、本格的なコースを美味しく頂いてきました。



ではこちら。

これからの時代に“電気のいらない自動ドア”

東日本大震災が起きて以来、“節電”というキーワードが頭から離れないのは皆さん同じだと思う。
だからこそ、今こういった物が脚光を浴びている。株式会社有紀(福島県会津若松市)が開発した『オートドアゼロ』は、電気を使わずに開いたり閉まったりする“電気不要の自動ドア”。

……って、どういうドアなのか? もちろん、ドアの前に立って開くのを待つのは通常の自動ドアと同様。すると、ドアの前にある踏み板が約2センチほど沈み込む。そして、「グイ〜ン」と扉がオープン。はい、いらっしゃいませ!

実はこの自動ドア、電力ではなく“人の重さ”の力を採用しているんです。原理は、まさに“てこ”。まず踏み板の上に立つと、その重さでシーソーのようにドア下にあるピンが上がる。するとドアの中のレールが滑り、その力でドアが開くという按配。「踏んだ力」が、そのまま「開く力」となるわけだ。
2012年04月26日07時00分提供:Excite Bit コネタ

なるほど。

これはなかなか楽しみな技術です。

そもそも人間が楽をするために、より便利に生活するために多くのエネルギーが使われていると思いますが、その一つ一つを見直すことでまた新しい技術が開発されるのはすばらしいですね。

以前から閉まる方だけなら、バネやゴムなどの動力を使ったモノもあったように思いますが、今回は開くことが出来るという点で画期的だと思います。

あらためてこのドアのメリットを整理すると、電気がいらない、災害に強い、衛生的(触れずに開くので、病院内での院内感染を防ぐ)、電磁波が出ないので、病院等に最適、誤作動がない、などが上げられます。

実際に使ってみたことがないので、詳しい使用感はわかりませんが、今後の普及に期待したいと思います。

住まいもエネルギーも安心、安全はもちろん、人と環境にやさしくなければいけません。

それでは。

今日もありがとうございます。


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