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良い天気で暖かな東京です。

そんな今日は朝から社内ミーティング、その後銀座計画検討、金融機関と事務組合さんへ、帰社後は信用金庫さん来社、文京区向ヶ丘計画検討、資料作成など。

午後は成増の不動産会社さん来社打ち合わせ、水道屋さん来社、目黒区下目黒計画検討、練馬の不動産会社さんと電話、図面作成、原稿作成など。夕方は西東京市計画のお客様宅へ、打ち合わせなど。帰社後は西新宿計画検討とか。

すっかり緑も眩しい季節で、暑く感じる時も増えましたね、しかし、ちょっと油断して薬の服用を忘れていたら、今日は鼻水ダラダラでした。

ではこちら。

あなたの家に潜む頭痛の原因4つとその対処方法

一度頭が痛くなり始めると気分は落ち込み、仕事は手につかなくなり、何をするにも辛い時間が続くだけ。慢性的な頭痛に悩まされているという方もいるだろう。頭痛の原因は、首や肩の疲労など身体的なものから、ストレスのような精神的なもの、食べ物、生活リズムの乱れなど様々で、私たちの日常の中に溢れているのだ。

そこで今回は、みなさんがもっともリラックスできるはずの家の中に潜む頭痛の原因をご紹介したい。海外サイト『The Huffington Post』に掲載された、頭痛の原因となるもの4つにはそれぞれ対処方法も示されている。頭痛にお悩みの方々にとって少しでも参考になれば幸いである。2012年05月14日18時00分提供:ロケットニュース24

なるほど。

この頭痛というのは本当につらいものですが、気をつけなければいけないのは素人判断や根拠の無い民間療法ではないでしょうか。

この記事では4つの原因と対処方法が紹介されていましたので、確認しておきましょう。

「あなたの家に潜む頭痛の原因4つとその対処方法」

1、照明
白熱灯の眩しすぎるほどの明かりや蛍光灯のチカチカする光など、明るすぎる照明は頭痛の原因になり得る。同様に、太陽の光によって頭が痛くなることもある。

対策:頭痛を引き起こさない完璧な電灯は今のところ存在しないため、蛍光灯よりは柔らかい光を放つ白熱灯(ワット数は少ないものほどより良い)を使用する。とのこと。

また、頭痛の兆候を少しでも感じたら、照明の明るさを抑えカーテンを閉めるなどして部屋の中の光を適度に調節するのも良いそうです。

2、ハウスダスト
カビ、ダニ、ペットの毛などが鼻腔に炎症を起こし、そこから痛みを伝達する物質が発生することで頭痛が引き起こされる。全住宅の半分以上には、少なくとも6種類以上のアレルギー起因物質が存在すると言われており、ハウスダストによるアレルギーに悩まされている人は、同様に頭痛にもなりやすい傾向がある。

対策:家の中を清潔に保つ。その際、高性能フィルターとして知られる「HEPAフィルター」を採用した質の良い掃除機や空気清浄機を使用すると良い。また、除湿機を使って部屋の湿度を30〜50パーセントに保つことで、カビなどが繁殖しにくい環境にする。

3、におい
芳香剤や消臭剤、アロマキャンドルなどの強すぎるにおいは三叉神経を刺激し、頭痛の原因となる。さらにそれらの商品には、シックハウス症候群の一因ともされる揮発性有機化合物が含まれているものもあり、室内汚染を悪化させる原因ともなっている。

対策:窓を開けて定期的に室内の換気を行う。消臭剤などの商品を買うときは、できるだけ無臭のものを選ぶ。もしも、自分ではどうにもできないにおいに悩まされている場合(例えば、隣人のベランダから来る煙草のにおいなど)は、頭痛を引き起こすにおいに効果があるとされる活性炭フィルターを用いた空気清浄機を使うと良い。

4、電子機器
パソコンやタブレット端末などの電子機器の画面から発せられる光は、部屋の照明と同様に頭痛の原因となる。また、姿勢が悪い状態でこれらの機器を使用し続けると、首や肩の筋肉を痛めてしまい、それによって痛みのシグナルが脳へ伝達されて頭痛へとつながる。

対策:画面の明るさを適度に調節する。また、目の負担を軽減する防眩フィルムを利用すれば、頭痛要因を減らすことにもつながる。電子機器を使用する際は、視線を画面に向けるのではなく、姿勢を正しく保った状態で自分の視線上に画面があるように心掛ける。そして、20分に一度くらいは目や筋肉を休めるために休憩する。

いかがでしょうか。
もしかすると今の生活で該当することもあったのではないでしょうか。日本ではいまだに大きな窓で直射日光を取り入れるのが最良という概念を持っている方も多いですが、これは必ずしもそうではありません。

また、日本の家の中は、放っておくと簡単に湿度が高い状態になってしまいます。特にこれからのシーズンはすぐに70%を超えてしまうような状況になりますので、夏型結露の発生からカビの増殖が起こる恐れがあります。

においについても注意していただきたいのが、シックハウス症候群の一因ともされる揮発性有機化合物が含まれているものがあるということです。これは比較的安価な家具や雑貨にも注意する必要があります。

まあ電子機器は避けることも難しいと思いますが、最近は某メガネ屋さんが発売しているPC用メガネとかを利用するとか、定期的に時間を決めて休憩するなど、自己管理が必要かもしれません。

いずれにしても、リラックスするべき家が原因で体調を崩すようなことがあってはいけませんね。家づくりの参考にもしていただける内容ですし、毎日の暮らしを改善出来るかもしれませんので、是非参考にしてください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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