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くもりで蒸し暑い東京です。

そんな今日は朝から西新宿計画検討、図面作成、三鷹方面のお客様にご連絡、資料作成、電気屋さん来社、墨田区向島計画のお客様とお電話、ありがとうございます。

午後は西東京市計画資料作成、リノベーション工事現場視察、台東区今戸計画検討、文京区向丘計画検討、図面チェック、西新宿計画検討など。夕方からはひばりヶ丘のお客様宅へ、打ち合わせさせていただきました。ありがとうございます。

イチローがヤンキースに行きましたね。いろんな思いがあったと思いますが、また新しいイチローを見ることが出来ると思います。楽しみです。

ではこちら。

ひんやり冷気がやってくる!? 氷柱の効果やいかに(ただしフィンランドで)

毎日暑くてお困りでしょうか。こんなに暑い最中なのに、先日友人(日本在住)の家のエアコンが壊れたそうです(笑)。友人は「窓を開けても空気が入れ替わる様子がない」と嘆いていました。

そのときは気の毒に思っただけだったのですが、あるテレビ番組を見ていたところ、氷柱の話が出てきたのです。氷柱というのは読んで字のごとく氷の柱。高さは大体30cmくらいでしょうか。

単に水を凍らせただけの角柱ですが、内部に空気が入らないようにしてあるらしく、透明で美しいものでした。初めは目に涼やかなということだろう、と思ったのですが、出演者の方が「これがあるだけで随分涼しくなりますよ」という主旨のことをおっしゃいます。
2012年07月24日23時06分提供:ガジェット通信

なるほど。

この記事ではフィンランドに住む方が日本で暮らす友達のために、氷柱の効果を試してみたというものなんですが、結果から言うと結構ひんやりとした冷気を届けてくれるものだったとか。

しかし、氷が溶けた後には結構な水が出来ますので、気をつけないと床が水浸しになることがありますので、使用後の事もしっかりと考えておく必要がありそうです。

ただし、この記事はあくまでもフィンランド住む方が実験したものなので、日本では同じような体験を得られるか、保証の限りではありません。

そう言えば、先日フランス人のお客様とお話をしていて、あらためてビックリしたんですけど、ヨーロッパは年間通じて本当に湿度が低いんですよね。

日本の家具や木製品を向こうに持っていくと、ヒビが入って割れてしまったり、人の肌もパリパリになってしまいます。

逆に良く聞く話で、ヴァイオリンなどの楽器をヨーロッパから持ってくると、そのままでは使い物にならないくらい、変形したり、動かなくなったり、もちろん音も全然違うものになってしまいますね。

なんでも世界中から持ってきて日本流に改良するのが得意な日本人ですが、日本の気候風土は変えようが無く、その環境は世界的にも本当に特殊なものなんです。乾燥して寒い厳しい冬と高い温度と湿度の過酷な夏が両方訪れる国はそうはありません。

もちろん氷柱を試してみても良いんですけど、日本では間違いなくエアコン付けっぱなしの方が省エネでローコスト、しかも快適です。(ただし鉄筋コンクリート住宅に限ります)

厳しい日本に適した住まいは鉄筋コンクリート住宅です。

それでは。

今日もありがとうございます。


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