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雲多くても蒸し暑い東京です。

そんな今日は朝から資料作成、その後井の頭公園へ、お客様と現地視察及び打ち合わせなど。暑い中お付き合いいただき、ありがとうございます。帰り道の途中でジブリ美術館発見など。

午後に帰社後はお問い合わせ対応、商社さんと電話、業者さんと電話、文京区向丘計画のお客様とお電話、ありがとうございます。リフォーム工事現場で資材搬入など。夕方は三鷹市下連雀計画検討、見積作成、ガス会社さん来社打ち合わせ、和光市計画検討、西東京市計画検討など。

さっき雨が降ってました。余計に蒸し暑くなった気がします。こんな状況が一番危険なんです。幼児やお年寄りのいらっしゃるご家庭は十分ご注意ください。

ではこちら。

節電の夏、“屋内”での熱中症にもご用心!
 
◆ 熱中症の発生場所、昨年は「住宅等居住施設」が1位 夏本番――。先日、関東甲信、東海、近畿地方などで梅雨が明け、今年も暑い夏がやって来た。特に汗っかきにとっては、厳しい日々が続くわけだ。ここで心配になるのが、熱中症。東京消防庁では今年もすでに、7月17日に115人、18日には午後9時までに71人が熱中症と見られる症状で搬送されたという。

同庁の昨年の集計では、6月1日から9月30日までに熱中症(疑いも含む)で搬送されたのは同庁管内で4040人。1日で最も多かったのは8月18日の259人で、その日の最高気温は36.1℃と、調査期間中の最高だった。
さて、ここからが問題。熱中症というと、運動部の中高生が練習中に倒れた……といった“屋外”でのシーンを想像しがちだが、実は発生場所で最も多いのは“屋内”=住宅等居住施設なのだ。

前出のデータで上位5位を見ると、1位/住宅等居住施設:1589人(39.3%)、2位/道路・交通施設:962人(23.8%)、3位/公園・遊園地・運動場等:372人(9.2%)、4位/工事現場・工場等:267人(6.6%)、5位/店舗・遊戯施設等:241人(6.0%)。意外なことに、住居が約4割と断トツなのである。
2012年07月25日10時00分提供:オリコン

なるほど。

もう今年は何度でも言わせていただきます。

エアコンでの節電はやめてください。

当たり前ですが、エアコン1台節電するよりも人命の方が大事なんです。

ちなみに現在我が家のリビングにあるエアコンは昨年交換したものなんですけど、10年ぶりに新しい機種に交換したらそれだけで電気代が月に数千円削減できました。

この機種ではスイッチを切ると使った電気代が表示されるんですが、真夏の夕方から翌朝9時頃までつけっ放しの場合でも20円前後の表示がほとんどです。

エアコンの使い方という点では、もう少し意識を変えていただきたいと思います。

エアコンを使うことに罪悪感を感じてしまう日本人。そこに節電を呼びかけられると余計に使うことを躊躇してしまうことになるのではないでしょうか。

現在のエアコンは本当に省電力で動くようになっていますので、命に関わる大切な機械を止めてしまうよりも、さほど重要では無いテレビを無意識でつけっ放しにしている方がよっぽど無駄ということになります。

本来ならば気密性、断熱性に優れた家ですと、貴重なエネルギーを使って空調した快適な環境を維持するのが一番省エネでエコということになります。

残念ながらそれほど性能が高くない家でも、エアコンはなるべく連続運転する方が断然お得です。

室温が30度の部屋で室温を5度下げるためにはそれ相応のエネルギーが必要ですが、25度の室温をキープするためにはそれほど大きなエネルギーを必要としません。

と言うことは、切ったりつけたりを繰り返すほど大きなエネルギーを必要とするわけですから、電気代もかさむということになります。

エアコンが苦手という方は、まず風が直接当たらないようにしましょう。風量を極少なくするとか、向きを一定方向にして風を壁に沿わせるなど、体に風が当たらないようにするのが有効です。

もちろん体調維持には入浴時にちゃんと浴槽に浸かる、水分補給は当然、しっかりと食事による栄養補給も忘れないようにしてください。

節電と過酷な環境からあなたを守るために鉄筋コンクリート住宅をオススメしています。

それでは。

今日もありがとうございます。


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