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夏空の東京は暑いです。

そんな今日は朝から金融機関へ、帰社後原稿作成、世田谷区代沢計画検討、西東京市計画のお客様とお電話、ありがとうございます。撮影見学、西新宿計画検討など。

午後は三鷹市下連雀計画検討、見積作成、信用金庫さん来社、文京区向丘の業者さんと電話、中央区の不動産会社さんと電話、都市銀行さんと電話、和光市計画検討など。夕方は資料作成、リフォーム工事検討、和光市計画のお客様とお電話、各種段取りなど。

暑中お見舞い申し上げます。暑さも、オリンピックも、高校野球も  いよいよ本番です。楽しめるといいですね。
今日は午前中弊社事務所の2軒隣のお花屋さんで、ドラマの撮影がありました。チラッと俳優さんを見ることが出来ましたが、エキストラ出演の声が掛からず残念でした。

ではこちら。

東電値上げ認可 4人家族 年1万2480円の負担増

東京電力の家庭向け電気料金値上げにより、夫婦と子供2人の一家4人暮らしに相当する契約容量50アンペア、月使用量450キロワット時では、値上げ幅が月1040円、年間負担額は1万2480円となる。当初の申請段階から年間2364円軽減されたが、家計にずしりとのしかかる額に変わりはない。

東電が示す「標準的な世帯」は契約容量30アンペアで、利用者の4割強がこの容量で東電と契約している。エアコンとドライヤーを同時に使える容量で、290キロワット時という月平均使用量は、日中留守がちな夫婦2人暮らしの世帯が該当する。

これに対し、4人家族では、朝や夜など多くの家電を同時使用するため、ブレーカーが落ちないよう契約容量を50アンペアに引き上げることが多い。利用者の2割弱が50アンペア以上の契約だ。

50アンペア契約者の月平均使用量は450キロワット時で、毎月の電気代は1万1465円から1万2505円へ9・1%引き上げられる。だが、利用者の負担はこれだけではない。

検針票にはこのほか、原油価格の変動を顧客に転嫁する「燃料費調整」や、8月からは電力会社により太陽光などの再生エネルギー買い取り額転嫁分が「4人家族」で約100円上乗せされる。これらの結果、9月の実際の電気代は1万2842円となる計算だ。
2012年07月26日07時57分 提供:産経新聞

なるほど。

ちょっとびっくりなのは、東京電力では契約容量30アンペアが標準的世帯だということ。

実際夫婦二人だけならさほど不便を感じないかもしれませんが、少し年数の経っている建物の場合は、回路数が少ない場合も多いので、その分ブレーカーの落ちる可能性が高くなってしまいます。

弊社で施工させていただく住宅の場合、ほとんどが50、もしくは60アンペアでの設計が多く、さらに回路設計を細かく設定しておりますので、意図的にタコ足配線でもしない限りブレーカーが落ちるということはありませんね。

今回、そんな一般的な家庭で、月あたり約9%の値上げになるということです。金額にして年間1万2500円程度の費用負担が増えることになります。

さらに、燃料費調整や太陽光などの再生エネルギー買い取り額転嫁分も併せて月に100円程度上乗せされるとのことです。

金額的負担もさることながら、どうも値上げの根拠や道理的に納得しにくいと思われている方も多いのではないでしょうか。

そんな方にオススメなのが、今こそ太陽光発電とガス発電によるダブル発電で最大限売電すること。

これから家を建てる方はもちろん、既存の住宅でも、さらに賃貸マンションオーナーにも非常に有利な補助金などを利用して、コスト的にも、環境的にもやさしく、社会貢献をするのが良いのではないでしょうか。

ここで一気にドイツを超えるようなエネルギー先進国になるべく、オーナー様のご協力をいただけますようお願い申し上げます。

発電に関するご質問やお問い合わせはお気軽にRCdesignまで。

それでは。

今日もありがとうございます。


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