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くもり時々雨でも蒸し暑い東京です。

そんな今日は朝から西新宿計画現場でコンクリート打設がありました。無事上棟です。資料作成、お問い合わせ対応、 台東区今戸計画検討、和光市計画検討など。

午後は西東京市計画検討、墨田区向島計画のお客様にご来社いただき打ち合わせ、ありがとうございます。図面チェック、リノベーション計画検討、見積作成など。夕方は世田谷区中町のOBオーナー様とお電話、資材会社さんと電話、各種段取りなど。

今朝も早起きしちゃいましたよ。しかしながら日本男子サッカーは宿敵韓国に敗れてしまい、残念ながらメダルには手が届かなかったという結果になりました。はぁ〜残念。

さて、もしかするとすでに今日からお盆休みという方もいらっしゃるかもしれませんが、 今日は土曜日ですので、恒例の家づくり講座第122回をお届けさせていただきます。どうぞお付き合いくださいませ。 

最近、住まい関係のチラシやホームページを見ると「複層ガラス」・「Low−E複層ガラス」という文字を目にすることが多くなりました。

「言葉は知ってるけど、具体的には・・・」という人のために、今回はガラスについてお話ししますね。

ウィキペディアによると、複層ガラスとは、「複数枚の板ガラスを重ね、その間に空気層を設ける形で1ユニットを構成するガラス」を指します。(ここで、ちょっと豆知識。「ペアガラス」ってよく耳にしますよね。これは旭硝子の登録商標なんです。「ペアマルチ(日本板硝子)」も同じく複層ガラスを指します。)

この複層ガラスは、断熱効果が高いので結露防止に役立ちます。遮音効果を期待する人も多いんですが、音の周波数によっては、材料の振動と音波の振動が一致して共振状態になることもあり、あまり効果がない場合もあります。これは、単層ガラスには無い特徴です。

400ミリヘルツと4000ミリヘルツの周波数あたりで遮音効果が悪くなるので、使い分けが必要な地域もあるかもしれません。でも、室内面のみ樹脂サッシにするなど、異種材料を使うことで改善される場合もあるんです。ガラスの間が真空になっているタイプも効果的ですよ。

あなたのお住まいが、騒音が気になる地域なら、事前に業者と十分に話し合って選んだ方がいいですね。今が単層ガラスなら、その感覚が分からないのは当然です。遠慮はいりませんよ。

そんな複層ガラスをさらに進化させたのが「Low−Eガラス」です。2枚のガラスの内の片側に、特殊な金属膜が塗布されています。明るさを取り入れながらも、高い遮熱性能を発揮できるのは、この金属膜のおかげなんです。

なお、ガラスの間には乾燥空気を封入したものが一般的ですが、アルゴンガスを封入すると、乾燥空気より1.5倍も熱を伝えにくくなります。暑さ・寒さが厳しい地域には、コチラの方が合っているかもしれませんね。

次に、複層ガラス内部の結露についてお話しします。ガラスの間が真空になっているタイプなら大丈夫ですが、一般的な乾燥空気が使われている場合、まれに結露が発生することがあります。もしガラスの間が曇ったり、水が溜まっていたら要注意。外からの空気が入ってしまった証拠です。

一般的には10年保証がついているので、期間内なら無償で交換してもらえます。ガラスを選ぶ時には、保証がついているか事前にチェックして下さいね。(ただし、遮熱フィルムなどを貼ると、ガラスが熱で割れることがあります。フィルムを貼ると保証対象外になるので、注意して下さいね。)

ガラスを選ぶ時は家全体の性能を考え、その上でより強化する必要がる場所に必要な性能を付加していくのが良いでしょう。

実はLow-Eガラスでも遮熱タイプと断熱タイプがあったり、夏の暑い日射を遮るものだと、冬に思いのほか寒い思いをする場合もあります。さらにこのガラスに防火、防犯、防音などの機能を追加したガラスもありますので、必要な性能を見極めて、適材適所に採用するようにしましょう。

もちろん、ガラスだけで建物全体の性能が決まるわけではありません。構造躯体も含めて考えなければ快適な空間を作ることは出来ません。より快適で安全な暮らしをお求めなら、是非鉄筋コンクリート住宅をご検討ください。

それでは良い夏休みを。

今日もありがとうございます。


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