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雲多くても蒸し暑い東京です。

そんな今日は朝から日本橋浜町計画検討、和光市計画のお客様とお電話、見積作成、1丁目のお客様と打ち合わせ、台東区今戸計画検討など。

午後は西新宿計画のお客様とお電話、キッチンメーカーさんと電話、  川越方面のお客様からお問い合わせ、ありがとうございます。 徳丸1丁目計画検討、見積作成、資料作成など。夕方はガス会社さん来社打ち合わせ、電気屋さんと電話、成増の不動産会社さんと電話、和光市計画検討など。

今日から3連休という方もいらっしゃるかもしれませんね。いまだに残暑厳しい土曜日ですが、恒例の家づくり講座第126回をお届けさせていただきます。どうぞお付き合いくださいませ。

住宅を新築するとき、住宅会社は『住宅瑕疵担保責任保険』に加入します。保険に加入しない場合は、資力確保のための供託が義務付けられています。

住宅瑕疵担保責任保険とは、完成後10年間に「構造耐力上主要な部分」と「雨水の侵入を防止する部分」に欠陥が見つかった時、あなたの費用負担なく、確実に住宅会社に補修させるための保険です。

もし住宅会社が倒産していたら、他社に依頼するしかありませんよね。そんな時は、保険法人などからあなたに直接費用が支払われます。2009年10月から保険加入か供託が義務付けられているので、請負契約のときに必ず説明されます。しかも「重要事項」としての説明を義務付けられているんです。ですから、説明しない住宅会社は、信頼しない(契約しない)方が賢明です。

一般的に、施主は施工期間中に数回に分けて支払いをしますよね。過去の事例ですが、途中まで工事をして、施主が全額を支払った時点で消えた業者がいます。調べたところ、その工事も手抜きで、壊して最初からやり直すしかなかったとか。

実はそんな業者がここ数年毎年のようにニュースになっています。早めに契約すれば割引しますとか、初期段階で一括支払いするとさらに値引きしますとか、どうせ同じ支払いなら少しくらい早めに支払っても良いのでは、と言いながら支払いを進められていたようです。

住宅の代金支払いは絶対に分割したうえで、工事の進捗以上は支払わないということが大切です。これを怠ると金銭的な損失も大きくなります。

さらに、精神的なダメージも大きく、施主さんは人間不信にも陥りかねません。現在は消費者保護の制度ができているので心強いのですが、悪い業者がいないとは言い切れません。契約時には説明だけですが、引き渡しの時には保険加入証明書を渡されますから、大事に保管して下さいね。

また、今は新築だけでなく、中古住宅を購入する人も増えています。安くて立地条件が良いのは有り難いんですが、見えない部分の傷み具合が心配ですよね。そんな方にも安心してもらえるよう、中古住宅の検査と保証がセットになった「中古住宅売買瑕疵保険」という保険もあります。あなたも、中古住宅を選ぶ時の条件に入れておいた方が、より安心ですよ。

ところで、リフォームについてはどうでしょう。2010年3月から、リフォームにも同じ保険は導入されています。ただし、義務ではなく任意なので注意して下さい。

保証期間は新築より短く、「構造上重要な部分」と「雨水の侵入を防止する部分」については、工事完了確認日から5年、それ以外で、「社会通念上必要とされる性能を満たさないもの」については1年、と設定されています。

保証条件として、あなたの住宅の築年数や工法は問いませんが、リフォーム業者が保証機構に登録していなければいけません。あなたが依頼したい業者が未登録の場合、登録と保険の加入をお願いしたら、万が一のことがあっても安心ですね。

もし、あなたが瑕疵を見つけた時に、保険に加入しなかった業者が倒産していたら、修繕費は全額あなたの負担になります。到底、納得できることではありませんよね。「リフォーム瑕疵担保責任保険」に加入した業者は、自身の仕事をより確実なものとし、さらにあなたに安心してもらいたい、という誇りと責任感を持っているように感じませんか?

リフォームの際の雨漏りや水漏れのトラブルは、残念ながらとても多いんです。もし保険に加入しない場合は、万が一の場合の補償について、契約前に説明してもらって下さい。さらに、契約書に記載があるか、確認も欠かせませんよ。

漢字だらけで難しそうに見えるかもしれませんが、依頼するときには、こんな心強い保険があることを思い出して下さいね。

それでは良い連休を。

今日もありがとうございます。

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