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冬晴れの東京は寒いです。

そんな今日は朝から社内ミーティング、業者さんと電話、和光市北口計画検討、文京区向丘計画検討、豊島区本駒込計画検討、地方銀行さん来社、サッシ屋さんと電話、北区田端計画の中間検査など。

午後は図面作成、西東京市計画検討、埼玉県川口市でご検討のお客様にご来社いただきました、ありがとうございます。資料作成、見積作成など。夕方は書類作成、大田区北千束計画検討、本駒込のお客様とお電話、台東区今戸計画検討など。

日中は晴天でしたが、このあと東京でも積雪の予想が出ています。先週のようなことにならないといいですね。

ではこちら。

首都圏不動産価格、じわじわ値上がりのきざし 消費税増税前の駆け込み需要の影響か

消費税増税前の駆け込み需要。新築住宅を「消費税増税前に購入したい」と考える人は83.4%にものぼっている。

旭化成ホームズは10日、「消費税増税と新築住宅需要」に関する調査を行い、その結果を発表した。調査は2012年12月14〜16日にかけて、全国30歳以上の既婚者で、3年以内の新築一戸建てか新築マンションの購入意向者475名を対象に行われた。

調査結果によると、消費税増税を踏まえた新築住宅の消費意識・購入のタイミングについて、二者択一で意見を聞いてみたところ、新築住宅は「消費税増税前に購入したい」と答えた人が83.4%に達し、「消費税増税後に購入したい」の16.6%を大きく上回った。
MONEYzine 2013年01月20日14時00分
 
なるほど。

なんとなく記事の見出しに違和感を感じてしまうんですけど、ここは冷静に分析し、判断しないといけませんね。

昨年末から経済の専門家といわれる人達が、いろんな予測をしてくれていますが、その予想と実態というところでは、タイムラグがあったり、そもそも希望的な観測だったりします。

日本の地価といえば、バブル経済が崩壊して以降下落の一途という感じでしたが、国民の資産形成、財産保持、安定的な経済成長という観点から言えば、緩やかな値上がりが理想的かもしれません。

記事の中にあった、野村不動産アーバンネットが7日に発表した実勢調査の結果によると、2012年10〜12月の首都圏の「住宅地価格」は、四半期比較で「値上がり」を示した地点が4.3%(前回2.1%)、「横ばい」が72.9%(前回78.6%)、「値下がり」が22.9%(前回19.3%)となり、横ばい地点割合が若干減少していたようで、首都圏エリアの変動率はマイナス0.8%で、東京都区部で値下がり率が縮小しているとのこと。

また、不動産経済研究所が12月13日に発表した「首都圏のマンション市場動向」によると、11月のマンション1戸あたりの価格は5,003万円で、前年同月比で484万円(10.7%)上昇した。1平方メートルあたりの単価は72.1万円で、こちらも前年同月比で7.1万円(10.9%)上昇しているそうです。

しかし、最近でも都内の不動産会社さんと情報交換をすると、まだ特に駆け込み需要という感じはしないという感想を持っている業者さんが多いように思います。

今回の消費税増税に対しては、他の減税処置の方が有利になるような気配もしますので、今のところは様子を見ているという方も多いのかもしれません。

住まいを手に入れるなら、少しでも有利にと考えるのは誰でも同じですが、タイミングは家族によってそれぞれのはずです。報道は一つの情報として、踊らされること無く、あくまで自身のタイミングを大切にしていただきたいと思います。
 

それでは。


今日もありがとうございます。

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