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春らしい陽気の東京です。

そんな今日は朝から資料作成、出版社さん来社打ち合わせ、練馬区春日町のお客様とお電話、住設メーカーさんと電話、業者さんと電話、文京区本郷計画検討、中野の不動産会社さんと電話など。

午後は渋谷区東計画検討、提携会社さん来社打ち合わせ、 都市銀行さん来社打ち合わせ、図面作成など。夕方は千石方面へ、文京区向丘計画のお客様と打ち合わせなど。ありがとうございます。

なんと明日は寒いらしいです。ご注意ください。

ではこちら。

逃げ場なし 未知なる活断層が首都圏を襲う

震源はまったくのノーマーク地点だった。兵庫・淡路島で起きた最大震度6弱(M6.3)の地震。政府の地震調査委は、原因を淡路島の中央部を南北に走る長さ約10キロ、深さ11〜18キロの「未知の断層である可能性が高い」と結論付けた。首都圏の真下にも「未知の断層」がいくつも横たわっており、いつ直下型地震が起きても不思議ではない。

「今回の淡路地震は、日本中の断層が動き出している証拠です。震源地は、日本列島を縦断する構造線上にある。これは日本列島がつくられる過程で生まれたもので、秋田から四国、九州まで続いています。1000年単位で動いた形跡がなかったのに、3・11以降は活発に動き出した。ライン上に位置する全国の温泉の湯量が変化したとの報告も聞いています。今度の地震のほかにも、この構造線上では、東日本大震災の翌日に長野北部を襲ったM6.7の大規模地震が起きています」(元前橋工科大教授・濱嶌良吉氏=地殻変動解析学)

濱嶌氏によると、問題の構造線上にはいくつもの活断層が交差している。11年3月15日に静岡・富士宮市で震度6強の地震を発生させた「糸魚川―静岡構造線」や、今年2月末に栃木・日光市で震度5強を引き起こした「東北マイクロ構造線」も、その一部。3・11後に一気に動き出したという。

ゲンダイネット 2013年04月18日07時00分

なるほど。

昨日も三宅島や宮城県沖でも強い地震がありましたが、ここのところ揺れを感じることが多く、そのたびに一瞬めまいかと思ったり、身構えたりしています。

記事によれば、これまでに確認されていない、未知の活断層というものが多数存在し、それらまでもが動き出したというなんとも恐ろしいことになっています。

ある教授によると、1000年周期の活動期と100年周期の活動期が一緒に重なっているとか。

何はともあれ、出来る限りの対策をするとともに防災意識を高く保ち続けなくてはいけません。

ここではあらかじめ自信で確認出来ることをご紹介させていただきますので、これから土地を買われるという方や、すでに持ち家という方も一度はチェックしておいてください。

まずは国土交通省のハザードマップポータルサイトをチェックしてみましょう。洪水や津波、火山などのハザードマップが確認出来ます。

次に産業技術総合研究所で公表している活断層データベースも確認しておきましょう。こちらでは現在発見されている活断層を確認出来ます。

さらに、防災科学技術研究所の地震ハザードステーションも目を通しておくと良いでしょう。地震発生確率などが確認出来ます。

ついでに、国土地理院では過去の航空写真を見ることの出来るサービス電子国土Web.NEXTなども参考になるかもしれません。

もうひとつ、埼玉大学の先生が公開している今昔マップも参考になりますが、ちょっと手間がかかります。今昔マップ 今の場所が昔はどんな場所だったかを知ることが出来ます。

災害を恐れているだけではいけません。しっかりと対策をしておくことで、安全と安心を得る事が出来ると思います。

それでは。


今日もありがとうございます。



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