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くもり時々晴れで寒さの戻った東京です。

そんな今日は朝から渋谷区東計画検討、その後高田馬場方面へ、不動産業者さんと打ち合わせ、現地調査など、帰社後は文京区向丘計画のお客様とお電話、ありがとうございます。

午後はお問い合わせ対応、さいたま市大宮区土手町計画検討、見積作成、資料作成 、設備屋さんと電話、さいたま市宮原計画検討など。夕方は文京区本駒込のお客様とお電話、お問い合わせ対応、渋谷区神山町計画検討など。

スープも冷めるくらい寒いですが、やせ我慢しています。

ではこちら。

結婚後の住まい、実家との距離はどのくらいが理想?

22〜25歳の社会人と、その年齢の子どもを持つ50〜59歳の親は家に対してどのような考えを持っているのだろうか。

結婚後のマイホームと実家間の理想の距離を聞いたところ、親との「近居(10キロ圏内)」を望む若い世代は33.5%。男性(24.7%)よりも女性(41.2%)のほうが親との「近居」を望んでいることが、三井不動産リアルティの調査で分かった。

一方の親世代は、若い世代の2倍となる58.1%が、子どもとの「近居」を望んでいる。男女別では、男性が54.2%、女性が62.0%と若い世代と同様の結果に。

また若い世代の女性22.8%(男性10.7%)、親世代の女性37.5%(男性22.6%)が理想の距離として「3キロ圏内」を選んでおり、より近くに住みたいという女性の気持ちがうかがえた。
Business Media 誠 2013年04月18日18時00分

なるほど。

この質問はそれぞれの状況によって答えも変わってくると思いますが、まあ全体的に家族は近くに居た方が良いという気持ちを持っていると言えそうです。

実際に「近居」と答えた人の理由を見てみると、若い世代では「緊急のときに助け合いたい」(52.3%)がトップで、次いで「働いている間、用事があるときに、親に子どもの面倒を見てほしいから」(50.0%)、「親の老後が心配だから」(41.9%)と続いています。

男女別にみると、女性は「緊急のときに助け合いたい」(60.7%)、男性は「自分が育った土地で子育てしたいから」(53.3%)がそれぞれトップだったようです。

また、同じ質問を親世代に聞いた答えも「緊急のときに助け合いたい」(67.2%)が最も多かったそうですので、やはり自然災害の多い日本での暮らしを意識してのことかもしれません。

いつからかわかりませんが、親子の距離感として、スープの冷めない距離が良いと言われるようになっていますので、そんなことを無意識にでも実践しようとしているのでしょうか。

むむっ。ところで、なんでスープなんでしょうね。日本ならお味噌汁のはずなのに、ということは外国から入ってきたことわざとかなんでしょうか。疑問が膨らみます。

ちょっとググってみると、スープの冷めない距離とは、スープを作って運んでいっても適切な温度で食べることができる距離、すなわち、スープの出前の限界距離だとか。

また、近所という意味に違いは無いものの、社会学的には、高齢の親の面倒をみるのがイヤになり、見放した後も毎日食事を作ってやっていると言い訳ができ、体面が保てる都合のよい居住範囲として引き合いに出される言葉であるとか。

どうも「親とは同居するのが理想」というタテマエが根強く残されている日本ならではの用語ではないかという意見もあるようですので、なんとも実際は使用の難しい言葉かもしれません。

それでも現代の日本社会を背景に考えれば、2世帯住宅というのもひとつの理想の形として、検討してみても良いと思いますがいかがでしょうか。

2世帯住宅を建てたいと思ったら、二世帯住宅の設計・施工を得意とするRCdesignまで、是非お気軽にご相談ください。

それでは。

今日もありがとうございます。



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