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くもり時々晴れでも一時雨の東京です。

そんな今日は朝のうち資料作成、渋谷区恵比寿2丁目計画検討、構造担当に連絡、その後北区田端計画の現場へ、外構工事立ち会いと写真撮影など。

午後に帰社後は高島平の不動産会社さんと電話、西新宿のOBオーナー様とお電話、提携会社さん来社打ち合わせ、渋谷区東計画検討、ガス会社さん来社打ち合わせ、図面作成など。夕方は世田谷区代田計画検討、書類作成、お問い合わせ対応、歯科医院計画検討など。

午前中車で移動していたら、何やら前に走る車の屋根に変なモノが載っかっていて、よく見たらgoogleストリートビューって書いてありました。変な顔で写っていたらヤダな〜

ではこちら。 
 
今日のGoogleロゴはアントニ・ガウディ生誕161周年

Googleは、2013年6月25日のロゴをスペインの建築家、アントニ・ガウディ生誕161周年を記念したデザインに変更した。

アントニ・ガウディは1852年、カタルーニャ州生まれ。アントニ・ガウディの代表作としてよく名前が挙がるのは、1883年に手がけたサグラダ・ファミリアだろう。世界遺産にも登録されているサグラダ・ファミリアは、アントニ・ガウディの未完作品として有名だ。

ほかにも施主の名前を冠したグエル邸やグエル公園など、アントニ・ガウディが手がけた建築物のうち7つが世界遺産に登録されている。


今日のGoogleロゴは、グエル公園やカサ・ミラなどアントニ・ガウディの手がけた建築物がモチーフとなっているようだ。どの文字がどの建築物をモチーフにしているか、調べてみるのもおもしろいだろう。
MdN Design Interactive 2013年06月25日11時01分

なるほど。

では早速見てみましょう。こちら→ http://www.google.co.jp/

いかがだったでしょうか。もういったいどこがgだか、oだか、さっぱりわからないくらい、文字がデフォルメされているようでした。

しかし、よ〜く見てみると、なんとなくgoogleに見えてくるから不思議なものですね。さすがです。

さて、ガウディも生きていれば161歳になるとのことで、まさに時代に名を残した世界的な建築家の一人と言えるでしょう。

今日はここでガウディが残した言葉の中でも、私が好きなものをご紹介したいと思います。

まずはこちら。
「美しい形は構造的に安定している。構造は自然から学ばなければならない。」

なんと的確に構造というものをとらえている言葉ではないでしょうか。建築や土木でも、工作物として美しいと感じるものは、やはり構造的にも有利ですし、それは自然の造形から学べることも多いですね。

次はこちら。
「創造的であろうとして、意味の無いものを付け加えてはいけない。自然の原理をよく観察し、それをよりよくしようと努力するだけでいい。」

う〜ん、これもなかなか深いお言葉です。得てしてデザインを考えたりしていると、段々と余計なモノを付け足して、デコラティブになってしまったりすることがあります。

また、奇をてらったり、人をビックリさせるためのアクロバチックなデザインも、結果的にはあまり創造的では無いことになっていることもあります。

建築に携わる者としては、そんな巨匠の言葉からも学ぶべきことがあるように思いますが、私としては絶対的、構造的な強度を持ち、安定感のあるシンプルなデザインが良いと理解しています。

少なくても、1世紀経っても世の中に残っているような建物を造りたいと思っていますが、そんな家を実現出来るのが鉄筋コンクリート住宅だと思います。

それでは。

今日もありがとうございます。

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