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予想より晴れた東京です。

そんな今日は朝からお問い合わせ対応、豊島区駒込6丁目計画検討、その後北区田端の現場へ、本日大安吉日につき、目出度くお引き渡しと取り扱い説明をさせていただきました。オーナー様には感謝と共に大変お世話になりまして、誠にありがとうございました。

午後に帰社後は書類整理、渋谷区東計画検討、見積作成、蓮根の歯科医院計画検討、保健所さんと電話など。夕方は文京区本郷計画検討、書類作成、世田谷区代田計画検討など。

雲も少なく、比較的カラッとした良い天気でした。太陽が恋しい季節だけに、有効に過ごしたいものですね。

ではこちら。

『価格.com』、「住宅ローン新規借り入れシミュレーション」を提供開始

総支払額を手軽に算出し、複数金融機関の商品プランを比較可能に 住宅購入への駆け込み需要に対応

株式会社カカクコム(東京都渋谷区 代表取締役社長 田中実 東証コード:2371)は、同社が運営する購買支援サイト『価格.com(http://kakaku.com/)』のマネーカテゴリにおいて、2013年6月27日(木)、住宅ローンを新規に借り入れした場合の総支払額を試算して、ローン商品を手軽に比較できる「住宅ローン新規借り入れシミュレーション(http://kakaku.com/loan/housing-loan/)」を提供開始しました。

サービス開始の背景
今年に入り、「アベノミクス」といわれる第2次安倍内閣による経済政策の影響などから、国内金融市場の潮流が変わり将来的な金利上昇が懸念されていることや、2014年以降消費税の段階的な引き上げが決まっていることなどから、住宅購入への駆け込み需要や、住宅ローン相談件数の増加がたびたび報じられています。

その一方で、ローン商品の金利プランや手数料体系は金融機関ごとに複雑化しており、借り入れ検討者にとって、複数プランを比較することは依然難しい状況にあります。
PR TIMES 2013年06月27日11時52分

なるほど。

確かに一般的には消費税増税に向けた動きが活発になっているようですが、住宅に関して言えば、もうすでに遅いと言わざるを得ないかもしれません。

と言うのも、リフォームなど短期間で施行出来る場合はまだ時間的余裕があるかもしれませんが、比較的時間のかかる注文住宅では、9月までに契約しておけば、増税後も現在の税率が適用されるという緩和処置があるものの、契約までにプランとコストを詰めるとなると、通常2ヶ月くらいはかかります。

もしかすると、ローコストメーカーなどの場合なら、規格商品が用意されていますので、見積もすぐに提案出来ますから、ぎりぎり契約までは済ませることも可能かもしれません。

しかし、実際の施行スケジュールとなると、オーナーの希望とおりにはいかないと思っていた方が良さそうです。

今月になってから耳に入る情報をまとめると、すでにあるハウスメーカーさんでは2年分の受注を取っているそうですし、見積を依頼しても、早くて1ヶ月先、実際はいつ提出出来るかわからないという状況のようです。

何度かお話させていただいているように、2年前までの日本で、建築関連業者の淘汰はかなり進んでいたんです。それは今後の日本市場で必要にして十分な業者の数に近づいていたということです。
 
そこに今回のアベノミクスや、消費税増税、さらに震災の復興と、急激な需要を起こされたわけですが、すでに日本の建築施工のキャパを超えている状態ですので、タイムリーな施行は絶対に無理でしょう。
 
そうなると、市場の原理として、不足しているモノの値段が高騰してしまうということが、建築業界でも進んでしまうかもしれません。

私個人的には、なるべくなら駆け込みを控えて欲しいと思っていますが、何らかの事情でどうしても増税前に契約をしなければいけないという場合は、工事の時期をなるべく後にする覚悟は必要だと思います。

そんな状況の中、くれぐれも住まいづくりの目的と優先順位を見失うことが無いようにご注意くださいませ。
 
それでは。

今日もありがとうございます。

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