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晴れて夏らしい東京ですが、夜には雨も。

そんな今日は朝かミーティング、その後金融機関と事務組合へ書類提出、帰社後は吉祥寺計画検討、見積作成、文京区本郷計画検討、サッシ屋さんと電話など。

午後は見積作成、電気屋さん来社、北区西ヶ原計画検討、サッシ屋さん来社打ち合わせ、お問い合わせ対応、提携会社さんと電話、出版社さんと電話など。夕方は業者さんと電話、水道屋さんと電話、渋谷区東計画検討など。

なんとなく朝が静かだと思ったら、子ども達はすでに夏休みだったんですね。

ではこちら。

自転車衝突で9500万円の「賠償命令」 この金額は「珍しくない」

自転車で女性をはねた小学5年生(当時)の男児の母親に、約9500万円の賠償を命じる判決が7月上旬、神戸地裁であった。

報道によると、事故は2008年9月、神戸市で発生。マウンテンバイクに乗って坂道を下っていた男児が、散歩中の女性(67)をはねた。女性は頭を打ち、現在も意識は戻っていないという。
 
判決は、少年の前方不注意が事故の原因だと指摘。事故を起こしたときの自転車の速度が時速20〜30キロだったという警察の鑑定書などを根拠に、母親の指導は不十分で「監督義務を果たしていなかった」と、母親の責任を認めた。女性の介護費などを考慮し、女性側へ約3500万円、保険会社へ約6000万円の賠償を命じた。
弁護士ドットコム2013年07月22日16時00分

なるほど。

これからは子ども達も夏休みに入りましたので、いつもより多少なりとも気が抜けたり、友達と一緒によそ見運転などをされる可能性もありますので、この時期に今一度注意をしておいた方が良いですね。

ところが、最近の自転車事故は子どもばかりではありません。大人でも携帯を見ながら運転していたり、必要以上のスピードで走っていたり、重い荷物を積んでフラフラしているなど、もの凄く危険な自転車を目にすることが多いです。

記事では加害者が少年ということもあり、母親に損害賠償が請求されたようですが、場合によっては未成年者でも本人に請求される場合もあるそうです。

もちろんこのような高額の損害賠償を請求されたら、通常の家庭では支払える金額ではありませんので、破産も考えなければいけないかもしれません。

一方、そうなると一番困るのは被害者の方ですね。記事にもあるように、いまだに意識が戻らないということからも、今後の医療費や被害者ご家族の将来にわたる介護費用などはどうなってしまうのでしょうか。

昨日知り合いのロックな保険屋さんが言われていたのは、自転車事故には「自転車保険」か「個人賠償責任保険」に加入しておくことで、負担がだいぶ少なくなるそうです。

ご存じの通り、自転車も道路交通法では軽車両という立派な車両の仲間なので、その運転には様々なルールがありますね。

子どもだけではなく、運転免許証を持っていない大人の方、高齢者の方なども、今一度自転車の運転について、ルールの周知や保険の整備などを進める必要がありそうです。

取り急ぎ、お近くの気が利く保険屋さんにご相談されてみてはいかがでしょうか。

それでは。

今日もありがとうございます。


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