ブログネタ
RC住宅を建てよう! に参加中!
東京で省エネな家を建てるならRCdesign

曇り空の東京は過ごしやすいです。

そんな今日は朝から渋谷区東計画検討、図面作成、台東区上野桜木計画検討、電気屋さんと電話、渋谷区恵比寿2丁目計画検討、西台のマンションメンテナンス検討、原稿作成など。

午後は北区西ヶ原計画検討、その後渋谷区東計画の現場へ、現地調査など。帰社後は図面作成、お問い合わせ対応など。夕方は渋谷区東計画のお客様とお電話、ありがとうございます。大工さんと打ち合わせ、小金井計画検討など。

さて、昨晩から我が家の次男が夏休みの宿題をやっつけ始めました。いよいよ子ども達の夏休みも終わりですね。それでは土曜日恒例の家づくり講座第167回をお届けさせていただきます。どうかお付き合いくださいませ。

前回は「スマートハウス」についてお話しさせていただきました。
 
東日本大震災以降、もう一つ注目されているものがあります。それは「パッシブデザイン」です。聞いたことはありますか?

「パッシブ」を直訳すると「自分からは積極的に働きかけないさま。受動的。消極的」という意味になります。建築業界では「パッシブエネルギー」「パッシブデザイン」などとしてすでに取り入れられています。

「パッシブエネルギー」とは、太陽の熱や光、雨や風など、自然界に存在するエネルギーのこと。「パッシブデザイン」とは、パッシブエネルギーを最大限に利用するための建築デザインのことです。
 
ちなみに、日本にあるパッシブハウスの団体基準によると冬の室温20度、夏の室温27度を保つために 
1.暖房用エネルギーは、15 kWh/m2・a同等又は以下とする
2.冷房用エネルギーは、15 kWh/m2・a同等又は以下とする
3.冷暖房、給湯、換気、照明・家電に使用する一次エネルギーは、120 kwh/m2・a以下とする
4.壁・屋根など外気に面する外皮のU値は、0.15 W/m2Kを超えない(誼楼茵↓驚楼茵
5.窓(硝子と枠のトータル)は、U値が0.8 W/m2K以下を目標とし太陽熱取得率を約50%とする
6.住宅の気密性能は、50P(n50)時の漏気が0.6回/h以下とする。
    気密測定については防湿シートが見える状態で行うこと
7.熱交換換気システムによる排気からの効率的な熱交換率を80%以上とする
8.太陽熱の取得と遮光を考えること
9.再生エネルギー、自然エネルギーの活用を推奨する
10.省エネルギー照明・家電製品を使うこと
とされています。
 
これらは、ヨーロッパでの基準を参考にしています。環境に配慮することで知られるドイツを始めとするヨーロッパでは、すでに普及が進んでいて、一般家庭だけでなく公共施設にも取り入れられています。

気温が、マイナス20度になる地域でも暖房なしで過ごせるので、スマートハウスと組み合わせれば「鬼に金棒」というところでしょうか。家の中が、最低限の電力で温かく過ごせるので、ヒートショックの危険が減らせ、体にも優しそうです。
 
ただ、気密性を高くしないといけないので、日本の中で窓を開けて換気をしたいと思うタイプの人にとっては、ちょっと受け入れがたいものかもしれませんね。

四季や時間の変化を楽しみつつ、環境に配慮できる家。南北に長く、寒暖の差が大きい、湿度の高い日本ではヨーロッパの基準をそのまま持ってきても、日本の環境には適さないこともありますので、注意が必要です。

そうは言っても省エネ社会をつくるためには、もはや避けては通れない課題ではありますね。

弊社では、日本に適した省エネで快適、強くて安全な家を追求して参ります。

それでは良い週末を。

今日もありがとうございます。


人気ブログランキングへ←応援のクリックをどうかひとつ!