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記録的に遅い夏日の東京です。

そんな今日は朝から渋谷区東計画検討、電気屋さんと電話、大田区南馬込計画検討、見積作成、世田谷区中町計画検討、資料作成など。

午後はお問い合わせ対応、渋谷区恵比寿2丁目計画検討、資料作成、北区滝野川計画検討など。夕方は電気屋さん来社打ち合わせ、図面作成、大工さんと打ち合わせ、ミーティングなど。

昨晩は睡魔と戦いながら応援したサッカーが負けてしまいました。残念。

すでに今日から3連休という方もいらっしゃるかもしれませんが、そんな真夏日の今日も土曜日恒例の家づくり講座第174回をお届けさせていただきます。どうかお付き合いくださいませ。 

前回、「子ども部屋をいつ与えるか」ということについてお話ししました。『子ども部屋を与える時期が、子どもの人格形成に影響を与える』というのは、とても考えさせられる話ですね。

今日は、「子ども部屋にカギは必要か」ということについてお話します。

いきなりですが、ズバリ結論を言いましょう。子ども部屋にカギは必要ありません。必要なのは、家族のマナーです。

ここで、あなたご自身のことを振り返ってください。「自分の部屋にカギがあればいいのに・・・」と思ったことがありますか?あるとすれば、なぜ欲しいと思ったのかを思い出してください。

「留守中に、家族にドアを開けられるだけでもイヤだ」「家族に見られたくないものがあるから、部屋をチェックされるのがイヤだ」「着替えている時、突然入ってきたらイヤだ」「部屋の様子を見て『片付けろ』『掃除しろ』と言われるのがイヤだ」いろんな理由が出てくるでしょう。

その思いの裏側には、家族に対する不信感があります。お互いが最初からマナーをわきまえていたら、そもそも不信感は生まれません。

ですから、どうしてもカギが欲しいとねだる子には、
・入る前に必ずノックし、許可を得てからドアを開ける。
・留守中は、絶対に部屋に入らない。
・留守中に部屋に入る場合、「掃除」「換気」など、理由を事前に伝えておく。
・部屋のものを勝手に触らない。
・本人以外は、掃除も片付けもしない。
など、『家族間でのルールを守ればカギは必要ない』ということを話し合い、お互いが徹底して守るようにしましょう。

それでもどうしてもカギをつけるのなら、机の引き出し1つ。カギ付きでない場合は、小さな金庫を与えるなど、秘密を抱える部分を極力減らしておくと良いと思います。

ところで、ある知人の家では、3人の子どものうち、高校生の長男だけがカギ付きの机を使っています。そこに入っているのは、現金とゲームソフトとお菓子などです。

なぜそれを知人が知っていると思いますか?「下の子たちが勝手に触るから、触られたくないものはここに入れとくね。カギはここに置くから、俺が忘れた時には教えてね」と、本人に頼まれているからです。

知人は、昔から「自分がされてイヤなことは、人には絶対にしない」ということを徹底している人です。その行動で、子どもの信頼を得ているんですね。一方、下の子たちは、勝手に部屋に入ってゲームを物色したことがあるのでもう信用できないんでしょう。

新築する時に、
・子ども部屋にカギをつけるか
・つけるとしたら、どの程度のカギをつけるか
ということで悩む人は多いんです。

でも、「子どもに部屋を与える」ということは、「この子は、もう独立した個人として扱えるようになったから、プライバシーを確保できる空間を与えることにしよう。与えたからには、必要以上の干渉をしないでおこう」ということです。

ですから、家族が断りなく侵入するのはルール違反なんです。

カギがあると、子どもの意思で外の世界を遮断できるようになります。親の意思は、全く反映されません。というか、カギを与えた時点で「外の世界との関係を断ってもいいよ」と、親自身が許可していますよね。

そうなると、万が一、そこで犯罪が生まれていても発見しにくくなります。ちょっと極端に思われるかもしれませんが、事実、そこで子どもを監禁したり、麻薬パーティーをしたり、という事例があります。

もしかすると耳が痛い方もいらっしゃるかもしれませんが、仲間と喫煙や飲酒をした事例は、枚挙にいとまがありません。子ども部屋は子どもの空間ですが、その家の所有者は親です。子どもは親の所有物ではなく、独立した個人です。そこをわきまえて行動することを、家族で何度も話し合って欲しいと思います。

考え方を全員が共有することができたら、もうカギの問題で悩む必要はありませんよ。マナーをわきまえて行動できる、素敵な個人が誕生するだけではないでしょうか。

より良い住まいを建てるなら、是非お気軽にアールシーデザインまでご相談ください。

それでは良い連休を。

今日もありがとうございます。

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