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雲が多めの東京ですが、ちょっと暖かです。

そんな今日は朝から資料作成、板橋区赤塚新町 計画のお客様とお電話、その後渋谷区東計画の現場にて資材搬入、水道屋さんと打ち合わせ、お客様と打ち合わせなど。ありがとうございます。その後恵比寿2丁目計画の現場視察など。

午後に帰社後は板橋区弥生町計画検討、資料作成、土工事屋さん来社、水道屋さん来社、電気屋さんと電話、図面作成、文京区本郷計画検討、駒込計画検討など。夕方は北区西ヶ原計画検討、成増の不動産会社さんと電話、ミーティングなど。

おっと、気付けば早くも1月最後の土曜日ですね。今日も恒例の家づくり講座第185回をお届けさせていただきます。どうぞお付き合いください。

突然ですが、「お金が無くなったら、誰かに借りればいいじゃない」「お金って、銀行に行けばもらえるんでしょ?」これは、女性スタッフの近所の小学生が発した言葉です。

彼女は一人っ子。彼女の両親も一人っ子です。そのため、両親と祖父母の6つのお財布で彼女の欲求は常に満たされています。

「もっと我慢をさせなきゃいけないのはわかっているんだけど、私が我慢させようとしても、他の誰かがお金を出すのよね・・・」というのが、そのお母さんの最近の悩みです。

娘さんが小さい頃はそれほど気にならなかったそうですが、PTA役員になり、いろんな世代の親御さんと話をするうちに「お金について、私は娘に何も教えていない」と気がつき、愕然としたとか。

しかし、娘さんの金銭感覚を変えるのは簡単なことではありません。

それに、「孫の喜ぶ顔を見たい」というご両親に協力を求めるのは、なかなか難しいそうです。

「何だか、孫への愛情を拒否しているようで。それに正直なところ、今のままの方が私も助かるし・・・」こういう話って多いですよね。

彼らが成人して、自分の家庭を築く時、金銭感覚がこのままだったら大変なことになります。それに、これからあなたが家づくりをして、住宅ローンや教育費などで出費が増えると、子ども達の協力は欠かせません。

そこで、最近の子どもの実態について調べてみました。すると、金融広報中央委員会が発表した「子どもの暮らしとお金に関する調査(第2回)」に、興味深い項目がありましたよ。この調査によると、小学生の約8割、中学生の9割弱がお小遣いをもらっています。

ちなみに、小学生のお小遣いのもらい方は

低学年・・・「月1回」=13.2%  「時々」=58.5%  「毎日」=9.2%

中学年・・・「月1回」=34.3%  「時々」=43.9%  「毎日」=8.0%

高学年・・・「月1回」=52.2%  「時々」=30.6%  「毎日」=5.7%

となっています。

じつは、この「時々」「毎日」というのが問題なのです。

多くの専門家は、「『必要な時に必要なだけ与える』という方法は好ましくない」と口を揃えます。

決まった金額の中でのやりくりを体験させることは、計画性を身につけさせるのにとても有効だからです。

そういえば、主婦の雑誌で紹介される家計のやりくり法でも「先取り貯蓄」や「袋分け」を推奨されていますね。

現代は
・お給料は口座振込
・電子マネー・クレジットカードの普及
といったことで、お金を目にする機会そのものが減っています。

最近の事例で『子どもがネットゲームや通販を利用して、親のカードで400万円使った。その請求が来て、初めて親が知った』というものがあります。

仮に、親のカードの管理が不十分だったとしても、子どもにお金の教育をしておけば、避けられた事態だと思いませんか?

といっても、金銭感覚が怪しいのは子どもだけではありません。「数量限定」「期間限定」「バーゲン」に反応する私たちも同じです。

私たちの世代は、学校でお金に関する教育を受ける機会はありませんでした。最近の学校では、積極的にお金の授業を取り入れるところもありますが、まだまだ少数です。

日本では、お金の話をすることをタブー視する風潮があります。ですが、正しい金銭感覚や知識を身につけるためには、日頃からの対話が大切です。

家計を積極的に開示したり、労働や貯蓄のことについて話したり。「お父さん(お母さん)は、どうして毎日仕事をしているのかな」「おじいちゃん・おばあちゃんは働いていないのに、〇〇ちゃんにお小遣いをあげられるのはなぜだと思う?」そんな会話は、子どものためだけではありません。

住まいづくりの資金計画にも、きっと役立ちますよ。

それでは良い週末を。

今日もありがとうございます。


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