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春らしい天気の東京です。

そんな今日は朝から書類作成、ガス会社さん来社打ち合わせ、その後自由が丘方面へ、不動産会社さん訪問打ち合わせ、金融機関にて引き渡しなど。

午後は渋谷区恵比寿2丁目計画の現場視察、渋谷区東計画の現場視察など。帰社後は大工さんと電話、地方銀行さん来社打ち合わせ、蓮根の不動産会社さんと電話、資料作成、水道屋さん来社打ち合わせ、井戸屋さんと電話など。夕方は北区西ヶ原計画検討、埼玉県蕨市計画検討、電気屋さんと電話、段取りなど。

もしかすると、今日あたりはお花見をされている方も多いかもしれませんね。

ではこちら。

自然災害が危険な都市ランキング、東京・横浜が世界1位=調査

[27日 ロイター] -スイスの再保険会社スイス・リーが2013年にまとめた「自然災害リスクの高い都市ランキング」で、東京・横浜が世界1位となった。地震活動が活発な地域に位置していることや、津波の危険性が高いことなどが背景。

スイス・リーは世界616都市を対象に、洪水や地震、嵐、高潮、津波などで被災する人の数を推計。トップ10の大半はアジアの沿岸都市が占め、地震や洪水のリスクに特にさらされていることが明らかになった。

日本は東京・横浜のほか、大阪・神戸が5位タイ、名古屋が6位となった。東京・横浜については、約2900万人が大地震の影響を受ける可能性があるとしている。大阪・神戸は激しい暴風雨や河川の氾濫、津波のリスクが高く、名古屋は活断層の近くにあることや、津波や暴風雨のリスクを受けてランクインした。 
ロイター 2014年03月28日12時46分

なるほど。

いまさら驚く結果ではありませんが、これが世界基準で見た日本の現実ということを、皆さんには是非認識をしていただきたいと思います。

以前の資料が無いのではっきりとは言えませんが、私が知る限りでは、世界中の損害保険業界で世界一危険な場所として、東京と横浜はもう10年以上は確実に1位を独占しているはずです。

ちなみに世界2位はフィリピンの首都マニラで、地震活動、台風、高潮のリスクが高いそうです。3位は、広州、香港、マカオを結ぶ珠江デルタ地域で、サイクロンや河川の氾濫、地震の可能性が考慮されたとのこと。

4位以下は、5.大阪・神戸(日本)、5.ジャカルタ(インドネシア)、6.名古屋(日本)、7.コルカタ(インド)、8.上海(中国)、9.ロサンゼルス(米国)、10. テヘラン(イラン)となっています。

このランキングは単に順位を決めるためだけではなく、この結果から損害保険の料率が決められて、皆さんの利用する損害保険の料金に反映されるものなんですね。

確かに地球上では、残念ながらいまだに紛争を続けている地域もありますし、町の治安が悪い場所も多く存在しています。

そんな人間を原因とする危険もありますが、まだまだ人間がコントロール出来ない自然災害も多いですし、今後は今以上に異常気象が増えるとともに、自然災害の発生も懸念されるところです。

そんな東京に暮らす私たちに出来ることは、まず住まいを自然災害に強いものにしなくてはいけませんし、さらに町全体を防災に優れた形にしなければいけません。

私たち日本人の生命と財産を守るためにも、また6年後の東京オリンピックを見据えても、東京が自然災害にも強く、安全で住みやすい都市であることを、世界にアピールしなければいけないと思います。

住宅地域でもRC(鉄筋コンクリート)住宅が点在してくれるだけで、そこに住む人を守るのはもちろんのこと、延焼を止める効果が期待出来ますので、町を守るという意味でも非常に有益です。

東京に家を建てるなら、是非RC住宅をご検討ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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