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お花見日和の東京です。

そんな今日は朝から北区西ヶ原の現場でコンクリート打設がありました、資料作成、渋谷区恵比寿2丁目計画検討、練馬区田柄計画検討、ご近所にリフォーム工事検討、見積作成、板橋区若木計画検討など。

午後は渋谷区東計画の現場へ、塗装屋さんと打ち合わせ、お客様と打ち合わせなど。帰社後は北区西ヶ原計画検討、杭屋さんと電話、板橋区弥生町計画検討など。夕方は練馬区田柄計画のお客様にご来社いただき打ち合わせなど、ありがとうございます。豊島区駒込計画検討、大工さんと打ち合わせ、台東区上野桜木計画検討など。

いよいよ年度末も残り少なくなってまいりましたが、それでも桜の見頃は逃したくない感じの土曜日ですね、では恒例の家づくり講座第194回をお届けいたします。どうぞお付き合いください。 

今日は、『自分の本当の要望を伝える』ということについてお話します。

注文住宅を建てるんですから、「予算の範囲内で、できる限り自分の要望を取り入れてほしい」と思いますよね。でも、これには落とし穴があることをご存知ですか?

仮に、あなたが「リビングは、家族も友達もくつろげるような空間にしたい」、「キッチンでは、子どもと料理を楽しみたい」、「室内に、洗濯物をたっぷり干せる場所が欲しい」、「ベランダでは、ガーデニングやバーベキューを楽しみたい」と望んでいるとしましょう。

でも、営業マンは、「リビングは何畳くらい必要ですか?」、「キッチンは5社のものを取り扱っていますが、どのタイプがお好みですか?」という質問をするケースが多いんです。特にハウスメーカーは、そんな質問をする傾向がありますね。

そんな質問をされると、「リビングは12畳くらいあったら大丈夫かな」「5種類の中では、この設備が一番素敵だな」と考えてしまいがちですよね。

でも実は、これが失敗の始まりなんです。

こんな質問に答えても、あなたの本当の要望は、相手には伝わりません。あなたは、リビングを12畳にしたいのではなく、くつろげる空間にしたいのです。

キッチンは、5社の中で一番素敵な設備を使いたいのではなく、子どもと料理を楽しめる場にしたいのです。

ですから、あなたの要望を確実に叶えてほしいのなら、「リビングではどんなふうに過ごしたいのですか?」、「お子さんとはどんな料理をつくるんですか?」、「洗濯物の量はどれくらいですか? いつも何時頃に洗濯するんですか?」、「ベランダ菜園では、どんなものを育てる予定ですか?」というふうに尋ねてくれる業者を選んでください。

そんな業者は、あなたの新居での生活を想像し、よりよい提案をしたいと思っています。「リビングは12畳なくても、こんな工夫をすればくつろげる空間にできます」、「お子さんと並んでお菓子作りをするのなら、作業スペースはちょっと広めがいいですね」、「本格的に野菜を育てるのなら、ベランダの補強は大切ですね。ところで、水やりや収穫のために水道があったほうがいいですか?」というように、プロの目線で考えてくれます。

そのためには、業者はあなたの生活や考え方を十分に理解しないといけません。ですから、相手を理解しようと努めている業者は、自社を売り込むことより、相手の話を聞くことに時間を費やします。

「この部屋は〇畳にしてください」、「設備はこれにしてください」というのは、あなたの本当の要望ではありません。新居での幸せで快適な生活が、あなたの本当の要望のはずです。

生活のプロであるあなたと、建築のプロである業者がタッグを組めば、よりよい家づくりができます。そのために、あなたの『本当の要望』をきちんと伝えてくださいね。 

それでは良い週末を。

今日もありがとうございます。


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