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晴れて暖かくなった東京です。

そんな今日は朝から資料作成、 春日町リフォーム工事、来客面談、豊島区駒込計画検討、地盤調査会社さんと電話、書類作成、文京区本郷計画検討など。

午後は渋谷区東計画の現場へ、取扱説明とお引き渡しなど、ありがとうございます。帰社後は水道屋さんと電話、ミーティング、新規お客様にご来社いただきました。夕方はご近所のリフォーム工事検討、見積作成、板橋区弥生町計画検討、北区西ヶ原計画検討など。

日中は暑く感じるくらいでしたが、夜には寒くなりましたね。体調管理には十分ご注意ください。

ではこちら。

購入前に覚えておきたい!よくわからない住宅用語1位「アルコーブ」「グルニエ」

多くの人にとって、家は生涯で最大の買い物となるはず。絶対に失敗したくないですよね。しかし、住宅展示場へ行ってみると、耳慣れない横文字の専門用語がずらり。説明されても、何を言っているのかさっぱり……なんてこともあると思います。

そこで今回は、よくわからない住宅用語について、読者442名に聞いてみました。

Q.よくわからない住宅用語を教えてください(複数回答)
1位 アルコーブ 25.6%
1位 グルニエ 25.6%
3位 アトリウム 25.1%
4位 オーニング 21.9%
5位 クックトップ 20.4% 
マイナビウーマン 2014年04月10日16時50分

なるほど。

こうしてみると、住宅関連でも定期的に新しい言葉が使われるようになったり、もちろん流行もあったりしますので、これから初めて住まいづくりを考えるという方には、わかりづらい言葉も多いかもしれません。

とかく現代社会では、初めて接する業界やコミュニティーで、英語やカタカナ用語を使われていて、日本語で言ってくださいと思うことがありますね。

こと住宅業界や不動産業界では、英語だけではなく、フランス語やイタリア語、ポルトガル語などに言い換えられた言葉もあったりして、慣れていないと本当に何を言っているのかわからないということになってしまいます。

そんな中でも、特にわからないという住宅用語トップ5をアンケート結果から確認しておきましょう。

アルコーブ(壁の一部をくぼませてつくった空間)
・「何のことかわからずに、いらないと付けませんでしたが、アクセントに付けておけばよかった」(48歳男性/医薬品・化粧品/専門職)
・「ちょいちょい目にしたけど、何のことやら? と思った記憶がある」(40歳女性/金融・証券/秘書・アシスタント職)という結果ですが、これでも良くわからないかもしれません。通常はマンションの玄関前に造った空間で、直接共用廊下に出るよりは、アルコーブを設けておけば安全だし、ちょっとした傘などを置いておくことも出来ますね。


グルニエ(屋根裏部屋)
・「おととし新築で家を建てたときに屋根裏部屋をつくったが、こんな言葉は知らなかった」(29歳男性/医薬品・化粧品/販売職・サービス系)
・「全部横文字にする必要はないと思います」(42歳女性/医療・福祉/専門職)

う〜ん、日本語で言えばわかりやすいんですけどね、南欧風の住宅では、なんとなくフランス語とかの方が格好良く聞こえるかもしれません。ただし、部屋の一部を2層とした時の上部スペースを指すロフトとは区別しておく必要があります。

アトリウム(エントランスなどにある吹き抜け空間)
・「初めて聞いた。言えたらかっこいい気がする」(25歳女性/金融・証券/営業職)
・「イマイチわからなかった」(31歳女性/商社・卸/秘書・アシスタント職)
私の感覚ですと、住宅ではあまり使うことも少ないように思います。少し前までは、公共建築や事務所ビル、商業施設などでよく使われていて、建物に入る前などにガラス張りの壁と屋根の空間を呼んでいました。


オーニング(可動式の日よけ)
・「Oリングのことかと思ってた」(41歳男性/自動車関連/技術職)
・「意味不明」(33歳女性/警備・メンテナンス/技術職)

これは実際に見ると、あ〜これのことね、となると思います。お洒落なカフェの道路に面したオープンスペースや、お近くの商店街でも目にする、棒を回すと壁からテントが出てくるようなものです。

クックトップ(キッチンのコンロの部分)
・「料理サイトかと思っていた」(36歳男性/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)
・「聞いたこともない」(27歳女性/小売店/営業職)

むむっ、これはどのような場面で使われているのか、あまり実際に使われている場面に遭遇したことがありませんが、要するにキッチンコンロのことということです。

番外編として、なんだかちょっと高級に感じたりするものもあるようですので、惑わされないように気をつけましょう。
・パティオ(スペイン風の中庭)「中庭をパティオと呼ぶと素敵な感じがします」(37歳女性/マスコミ・広告/クリエイティブ職)
・エクステリア(建物の外側全体)「知らなかったので意外でした」(30歳女性/学校・教育関連/事務系専門職)
・ユーティリティ(キッチンや洗面室などに隣接した家事室)「日本語だといいづらい」(27歳男性/学校・教育関連/事務系専門職)

初めて目にする方にとっては、事前に勉強していないとわからないものも多いかもしれませんが、もしわからない言葉がありましたら、ここは遠慮することなく、営業や設計担当に何を指す言葉か、どのようなものなのかを最初に確認しておくようにしましょう。

住まいづくりでご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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