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晴れのち曇りの東京です。

そんな今日は朝から書類作成、練馬区春日町のお客様宅へ書類お届け、帰社後設備屋さんと電話、西台のお客様とお電話、その後渋谷区東のお客様宅訪問、軽作業と打ち合わせなど。

IMG_4539午後は雑誌の取材に立ち会わせていただきました。オーナー様にはご協力賜りまして、誠にありがとうございました。感謝申し上げます。
今回ご紹介させて頂けることになったのは、こだわりのガレージハウスで、リビングをはじめとする内装もご家族が自ら作ったオブジェなどがセンス良くまとめられていますので、次号の雑誌をお楽しみにしてください。
夕方帰社後はご近所のお客様ご来社打ち合わせ、品川区の不動産会社さんと電話、お問い合わせ対応、北区西ヶ原計画検討、図面作成など。

本日お邪魔したお客様、実は車もほぼ自分で作れるほどの腕前なんですが、今回の建築でさらに腕に磨きがかかりそうです。

ではこちら。

ホームセンターで仕入れた資材のみ―重機も使わず自宅を建築した男「岡啓輔」の話

東京都に、ホームセンターに売られている資材のみで自分の家を建てている男がいるという。もちろん、ユンボのような重機を使うこともなく、例えば階下の部屋をこしらえる際にはスコップを使っている。そのため遅々としてしか進まないのか、2005年に着工したもののいまだ作業続行中だという。

一体どんな建物が造られているのだろう?

早速、噂の現場に向かったところ、見えてきたのはマンション脇に建つ鉄骨むき出しの奇妙な建物。

近づいてみると、「建物名 蟻鱒鳶ル(アリマストンビル)」と記された建築基準法による確認済表示と、それに並ぶ形で、『タモリ倶楽部』出演時の動画がネットにアップされている旨を知らせる落書きのような告知があることに気付く。 
マイナビウーマン 2014年05月20日11時19分

なるほど。

これですね、実は建築業界でも専門誌に取り上げられるなど、少し話題になったことがありますし、記事にもあるようにテレビでも紹介されていましたから、ご存じの方もいらっしゃるかもしれません。

この建物、実際は鉄筋コンクリートで作られているんですけど、見方によっては鉄筋コンクリートならではの、自由な形を実現していて、空間としても楽しいものになっているようです。

基本的にはオーナーさんが自ら建築の各作業をしているようで、いわゆるD.I.Y.の延長と言った感じで進められているようですが、時にお仲間がお手伝いに来てくれたりするものの、ちゃんとした設計図は無いようで、思いつきで変更している部分も多いとか。

ですので当然時間がかかるんですけど、2005年の着工ですからもうすぐ10年です。いくらなんでも時間かけ過ぎのように思いますが、もしかすると趣味として、またライフワークとして楽しまれているのかもしれません。

ちなみにこのオーナーさんは、建築業界の人で一級建築士でもありますので、まったくの素人さんではありません。こんな贅沢な趣味が許されているということは、それなりに恵まれている環境のようにも思います。

オーナーさんいわく、あと2〜3年で完成の予定とのことですが、せっかくですから、建築界の巨匠アントニ・ガウディ さんのサグラダ・ファミリアように、100年くらいかけてみるのも、面白いと思います。

ただし、日本の建築基準法や瑕疵担保責任の観点からは、一般の方におすすめ出来るような方法ではありませんので、もう少し安全で確実な方法を考えなくてはいけません。

ところで、日頃からD.I.Y.が好きだったり、どうせなら自分の家を建てる時は自分でも少しは手を出してみたい、と思っている方はいませんか?

しかも、本当はRC(鉄筋コンクリート)造が良いのはわかっているのに、作業性やコストなどを理由に諦めている方や木造で我慢してしまう方って、以外と多いかもしれません。

先ほどお話したように、今日撮影のご協力を頂いたお客様も、ご自身でモノを作るのが大好きで、内装の一部や小物などは非常に上手く作られていました。

そんなオーナー様に選んでいただいた弊社では、RC(鉄筋コンクリート)住宅のスケルトン引き渡しも対応させて頂けますので、内装はご自身で楽しみながら作りたいとか、少しでもコストダウンを実現したいとお考えの方がいらっしゃいましたら、是非お気軽にご相談ください。

それでは。

今日もありがとうございます。


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