ブログネタ
RC住宅を建てよう! に参加中!
東京で繁栄する家を建てるならRCdesign

晴れ時々曇りの東京です。

そんな今日は朝から杉並区宮前計画検討、見積作成、豊島区駒込計画検討、信用金庫さん来社、サッシ屋さん来社打ち合わせ、板橋区徳丸6丁目計画検討、資材メーカーさんと電話など。

午後はメーカーさんと電話、資材発注、大工さんと電話、小金井計画検討、サッシメーカーさん来社打ち合わせ、お問い合わせ対応、都市銀行さん来社、見積作成など。夕方は板橋区弥生町計画検討、電気屋さんと電話、出版社さんと電話、7丁目改修計画検討、見積作成など。

あっ、今日はコンビニでワンピの新刊を見つけたので、さっそくこの後読みます。

ではこちら。

過半数のアメリカ人が家賃の支払いと住宅ローンの返済に悩む

4日の情報によると、発表された最新の研究報告書によると、アメリカの住宅市場が徐々に回復している一方で、過半数のアメリカ人が上昇し続ける家賃の支払いと、モーゲージローンの返済に悩んでいるという。

非営利機関、ジョン・D&キャサリン・マッカーサー財団がHart Research Associatesに頼んで行ってくれたアンケート調査では、過去3年間で、52%のアメリカ人がバイトや医療費の支出削減などを通じ、住宅ローンの返済又は家賃の支払いに対処せざるを得なかったことが分かった。

全米不動産協会(NAR)のチーフエコノミスト、Lawrence Yun氏によると、住宅ローンの返済又は家賃の支払いはすでに難しい問題となっている。過去2年間で、アメリカの住宅価格が20%上昇したが、賃金は上昇していない。
新華ニュース 2014年06月04日17時26分

なるほど。

これはまたちょっと心配な記事です。

アメリカ発のこの手の記事を目にすると、またあのリーマンショックのようなことになるのではないかと、心配になってしまいますが、記事の中ではエコノミストいわく、住宅価格を低く抑えるため、新築住宅の供給量を増加させなければならない、と書かれていました。

確かに供給を増やせば、相対的に価格は下がるものだと思いますが、今回の調査では、持ち家の住宅ローンだけを対象にしたものではなく、家賃を支払っている場合も含まれていますので、全体的に住宅が不足しているということになるのでしょうか。

これまでアメリカの住宅について、その平均寿命は55年という数字が比較的信憑性のあるものだと思われますが、それでもまだ住宅が不足しているということは、いろんな形で住民が増えているということかもしれません。

記事によると、少なくともアメリカの住宅市場のうち15%が、一般住宅向けの住宅ローンの月間返済額が、世帯月収の30%以上を占めているそうで、特にニューヨークとマンハッタンでは77%を占めていると書かれていました。

77%って、ちょっと信じられない数字ですが、この数字を見ると、アメリカでも都市部に人口が集中してくる、という現象が進んでいるのかもしれませんね。

となると、数年後の日本でも同じような現象が起こるかもしれません。すでに東京をはじめとした都市部だけが、人口が増加しているという状況になっていますし、今後の少子高齢化を考えると、益々都市部に人が集まってくることになりそうです。

日本の場合は都心部でも、賃貸住宅のストックがかなりあり、空き家の数も相当数ありますので、今のところ住宅が不足するようなことにはならないと思いますが、今後は外国からの移民受け入れなどが現実になると、楽観出来ないかもしれません。

少なくても家賃負担や住宅ローンの支払いが、収入の70%を超えるようなことになってはいけませんね。ここはアメリカの政策などをじっくりと観察して、より良い日本、住みやすい日本を作っていただきたいものです。

時代に左右されず、一族が繁栄する住宅を建てるなら、RC(鉄筋コンクリート)住宅がオススメです。

それでは。

今日もありがとうございます。
 

人気ブログランキングへ ←今日も応援のクリックをどうかひとつ!