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晴れ時々曇りのち雨の東京です。

そんな今日は朝から練馬区田柄計画検討、設備屋さんと電話、板橋区徳丸6丁目計画検討、資料作成、信用金庫さんと電話、原稿作成、豊島区駒込計画検討、北区西ヶ原計画検討、見積作成なfど。

午後は世田谷区代沢の検討、見積作成、豊島区駒込計画検討、資料作成、世田谷区砧計画検討、板橋区弥生町計画検討など。夕方はサッシ屋さん来社打ち合わせ、設計事務所さん来社打ち合わせ、大工さんと打ち合わせ、小金井計画検討など。

台風及び大雨で被害に遭われた方々には、謹んでお見舞い申し上げます。

台風動き速まる 関東雨風ピークは今夜

台風8号は速度を速めながら西日本の南岸を東進中。関東にも台風の外側の雲がかかっており、雨風のピークは今夜からあすの未明にかけて。
台風の接近より前に、雨が降り出しています。台風は当初の予定より速度を速め、本州の南海上を進んでおり、台風本体の形も崩れてきています。そのため、台風の中心より東側に大きく雨雲が広がり、台風接近前から雨が降り出しています。

台風が関東に最も接近するのは、あす未明から朝にかけての予想ですが、雨や風のピークはそれよりも前倒しとなるでしょう。関東の雨や風のピークは、今夜からあす未明にかけての見込みです。
tenki.jp 2014年07月10日16時18分

なるほど。

すでに今日まででも沖縄から九州や四国で被害が発生していますし、台風本体ではなくても、長野や新潟で土石流が発生し、こちらでも大きな被害になってしまいました。

台風としての勢力は弱まっているようですが、周辺の雨雲や梅雨前線からの豪雨も心配ですし、さらにこれからの進路によっては、強風の吹くところもありますので、あらかじめ養生をしっかりしておきましょう。

今回の台風は最初から「経験したことのない強大台風」と言われていましたし、実際に沖縄では早々に気象庁からは沖縄本島などへの特別警報が発表されていました。

この「特別警報」、おそらく初めて聞いたという方もいらっしゃったのではないでしょうか。新しい言葉も慣れていないとその意味がわからず、判断が遅れてしまうこともあるかもしれません。

気象庁が従来の「警報」に加えて、「警報の発表基準をはるかに超える豪雨や大津波」などが予想される際に発表する「特別警報」の運用を開始したのは、2013年8月30日からだそうですが、その特別警報の対象となる現象はというと、気象庁によれば「東日本大震災」や国内観測史上最高の潮位を記録した「伊勢湾台風」などで、いずれも甚大な被害が出た災害ばかりとなっていますので、それだけ大変な事態と認識しておかなくてはいけません。

さらに特別警報が発表される詳細な基準を見てみますと、下記の通りになっています。

大雨
「台風や集中豪雨により数十年に一度の降雨量となる大雨」もしくは「数十年に一度の強度の台風や同程度の温帯低気圧による大雨」が予想される場合に発表。

暴風・高潮・高波
「数十年に一度の強度の台風や同程度の温帯低気圧」によって暴風、高潮、高波が予想される場合に発表。

この他にも大雪や津波、火山噴火などの基準も気象庁で公開されています。

大切なのは、気象庁でも言われているように、特別警報が発表されたら、「ただちに命を守る行動」を取ることです。これは具体的には「避難所へ避難する」「外出することが危険な場合は家の中で安全な場所にとどまる」ことなどが挙げられています。

少なくとも家が安全であることが必要ですが、まだまだ安全性を満たす家が少ないのが現状です。1棟でも多く、RC(鉄筋コンクリート)住宅を造らせて頂きたいと思っています。

それでは。

今日もありがとうございます。


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